秘湯好きな仲間と毎年、紅葉の良い時期に秘湯めぐりを行っている。
今年、以前から願望していた苗場の秘湯 赤湯温泉を訪ねる事になった。
10月20日、苗場スキー場で昼食をとって赤湯道に車の進路をとる。
車窓から眺める山々は紅葉が真っ盛りで、見とれながら車を進めた。
30分ほどで車止め、そこから先は2時間半の山道歩行が求められる。
荷物は減らして背負うはずが、酒やビールやウーロン茶等は必需品。
ゲートから最初の20分は、幅広の緩やかな「くるま道」を軽々歩む。
小さな沢を橋で越えると山道になり、程なく急峻な坂道が待っている。
頸椎症の影響と老化による足腰の不安から、休み休みのゆっくり登山。
持参した竹杖を便りに40分の登りの後は、緩やかに上下する横道。
標高900~1100㍍付近の紅葉が最高。景色を眺める余裕の道。
50分の緩やかな道のあと、下りになり最後はロープが張られた急坂。
沢に降りて橋を渡れば、河岸に露天風呂があり、間もなく赤湯温泉だ。
山小屋とも云える赤湯温泉。秘湯ファンにとっては人気の温泉である。
お風呂は三つ。鉄分の多い赤色の「玉子湯」、青色の「青湯」、それから
名前のない自然の河原の湯。早速ビール片手にゆっくりと露天を堪能。
宿のお婆ちゃんの給仕で夕食。魚沼のお米と自家製の味噌が美味しい。
70歳で剣岳に登ったと言う元気なこの人は、赤湯の名物でもある。
80歳を越えた今でも、山に入り山菜やキノコを取り 畑仕事もしている。
山での舞茸やシメジ採りの話、台風や雪の話、十日町の家族の話など。
「やけに張り切っている、でも 女性はこの人だけか」と、ひげ爺の独り言。
この日は4組で男ばかりの12名。広い部屋の個室利用は幸運?だった。
今年、以前から願望していた苗場の秘湯 赤湯温泉を訪ねる事になった。
10月20日、苗場スキー場で昼食をとって赤湯道に車の進路をとる。
車窓から眺める山々は紅葉が真っ盛りで、見とれながら車を進めた。
30分ほどで車止め、そこから先は2時間半の山道歩行が求められる。
荷物は減らして背負うはずが、酒やビールやウーロン茶等は必需品。
ゲートから最初の20分は、幅広の緩やかな「くるま道」を軽々歩む。
小さな沢を橋で越えると山道になり、程なく急峻な坂道が待っている。
頸椎症の影響と老化による足腰の不安から、休み休みのゆっくり登山。
持参した竹杖を便りに40分の登りの後は、緩やかに上下する横道。
標高900~1100㍍付近の紅葉が最高。景色を眺める余裕の道。
50分の緩やかな道のあと、下りになり最後はロープが張られた急坂。
沢に降りて橋を渡れば、河岸に露天風呂があり、間もなく赤湯温泉だ。
山小屋とも云える赤湯温泉。秘湯ファンにとっては人気の温泉である。
お風呂は三つ。鉄分の多い赤色の「玉子湯」、青色の「青湯」、それから
名前のない自然の河原の湯。早速ビール片手にゆっくりと露天を堪能。
宿のお婆ちゃんの給仕で夕食。魚沼のお米と自家製の味噌が美味しい。
70歳で剣岳に登ったと言う元気なこの人は、赤湯の名物でもある。
80歳を越えた今でも、山に入り山菜やキノコを取り 畑仕事もしている。
山での舞茸やシメジ採りの話、台風や雪の話、十日町の家族の話など。
「やけに張り切っている、でも 女性はこの人だけか」と、ひげ爺の独り言。
この日は4組で男ばかりの12名。広い部屋の個室利用は幸運?だった。