ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

合併記念式典で市章発表

2010-11-23 08:02:10 | 地域活動・つながり
去る3月23日に旧1市3町が合併を成就させてから7ヶ月余が経過した。
その間、元加須市長が新市長に当選し市政の運営も順調に推移してきた。
そして、11月21日に新市加須市の誕生を祝う記念式典が開催された。
その日は好天に恵まれ、新市誕生のお祝いには何よりの贈り物となった。
開場パストラル加須に埼玉県知事を始め多くの来賓をお迎えし、約700
名の市民も参加して午後の2時の開式となり、市長の祝辞に議長の挨拶
から上田知事や国会議員・県会議員など来賓の祝辞と進行していった。

元の各首長には、そのご労苦に対し総務大臣からの感謝状が送られた。
私も合併協議会の委員として招かれ、新市長から感謝状をいただいた。
表彰が一通り終わったところで、これから使う新しい市章が発表された。
全国から800点程の応募があり、厳正な審査で絞り込みさらにはアンケ
ート評価を加え、長崎県在住者の作案したマークに決定したと言う。
青色の弧が川を、緑の弧が田園を、合わせた四つの弧線が旧4地域意味
し、弧を重ねて「加」を現し、協調し発展する加須市を表現していると言う。

さらには、県内始めてと云う「原付車両用ご当地ナンバー」が発表された。
市の特産品「鯉のぼり」をデザインしたもので、来年の4月から使用される。
閉会後記念品として、騎西 加須地域産新米「彩のかがやき」が用意された。
県の推奨米も今年は異常高温のため、検査不合格米が大量発生している。
その救済を含めた配慮だが、記念品に食べ物のお米と云うのもご当地だ。
「早速今晩、北川辺産コシヒカリと食べ比べてみよう」と、ひげ爺の独り言。
農家救済に新米活用は有り難いが、米処北川辺地域だけは複雑な心境だ。
コメント
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