今は合併し久喜市になるが、旧鷲宮町に馴染みのお蕎麦屋さんがある。
「かご乃家」と言うその店は、店と言うより蕎麦を食べさせる「家」と言える。
普通の住宅である自宅を使って、自慢の手打ち蕎麦を売り物にしている。
まだ地粉は穫れないが、北海道産そば粉を使って「新そば」はじめている。
天ぷら少々とデザートとコーヒーが付く昼食メニューが安い割に美味しい。
メニューでは十割そばと言っているが、硬い麺で私の好みに合っている。
私にとっては今年はじめての「新そば」で、美味しく秋の味覚を味わった。
加須市の教育委員会は、郷土の画家「斎藤与里」の絵画展を開いている。
合併による新加須市の誕生と、斎藤与里の没50年を記念して開催した。
会場は、共同主催している市内の「サトエ記念21世紀美術館」になる。
そこは、平成国際大学や埼玉栄高校等を運営する学校法人の関連施設。
水深地域の平成国際大学正門前にあり、池を配した日本庭園の中にある。
ご遺族が市に寄贈した作品や個人所有の物など60点が展示されている。
牧歌的で詩情豊かに風景や人物を描く画風は、マンガの表現にも通じる。
今回は、市内の小中学生の絵を集めた「こども美術展覧会」を兼ねている。
そこで、市の教育委員会から開会式典の招待状が送られてきたのだった。
その日はあいにく都合が悪く、別のこの日の午後 参観に出かけて行った。
入場料が無料では本物と言えないが、有意義に秋を味わうことが出来た。
今日は、新蕎麦の味覚を口で味わい、絵画の美を眼で味わうことになった。
「口と眼で秋を味わったが、耳の味わいが残っている」と、ひげ爺の独り言。
帰りの車中では、ショパンのCDを聞きながら耳で音を味わうことにしよう。
「かご乃家」と言うその店は、店と言うより蕎麦を食べさせる「家」と言える。
普通の住宅である自宅を使って、自慢の手打ち蕎麦を売り物にしている。
まだ地粉は穫れないが、北海道産そば粉を使って「新そば」はじめている。
天ぷら少々とデザートとコーヒーが付く昼食メニューが安い割に美味しい。
メニューでは十割そばと言っているが、硬い麺で私の好みに合っている。
私にとっては今年はじめての「新そば」で、美味しく秋の味覚を味わった。
加須市の教育委員会は、郷土の画家「斎藤与里」の絵画展を開いている。
合併による新加須市の誕生と、斎藤与里の没50年を記念して開催した。
会場は、共同主催している市内の「サトエ記念21世紀美術館」になる。
そこは、平成国際大学や埼玉栄高校等を運営する学校法人の関連施設。
水深地域の平成国際大学正門前にあり、池を配した日本庭園の中にある。
ご遺族が市に寄贈した作品や個人所有の物など60点が展示されている。
牧歌的で詩情豊かに風景や人物を描く画風は、マンガの表現にも通じる。
今回は、市内の小中学生の絵を集めた「こども美術展覧会」を兼ねている。
そこで、市の教育委員会から開会式典の招待状が送られてきたのだった。
その日はあいにく都合が悪く、別のこの日の午後 参観に出かけて行った。
入場料が無料では本物と言えないが、有意義に秋を味わうことが出来た。
今日は、新蕎麦の味覚を口で味わい、絵画の美を眼で味わうことになった。
「口と眼で秋を味わったが、耳の味わいが残っている」と、ひげ爺の独り言。
帰りの車中では、ショパンのCDを聞きながら耳で音を味わうことにしよう。