ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

孫娘が七五三のお祝い

2010-11-30 09:11:38 | 食楽・年金ライフ 
私達のたった一人の孫が、七五三のお祝いで食事会をすることになった。
娘夫婦の子供で一人っ子の女の子は、今年小学校の一年生になっている。
我が家からは私たち夫婦に高齢な母が参加することになったが、母の足腰
の具合が心配なので車で行くことにし、家を11時少し前に出発した。
娘と孫は午前中に写真撮りを済ませて、12時に上尾の住まいに集合した。
嫁ぎ先の方からも夫婦が出席して総勢8名が集まり、孫の着物姿を祝った。
着物一式は30年前に娘が使ったものを、その子供である孫にも使用した。

住まいで一息ついた後、近くにある上尾鍬神社にお参りして食事になった。
上尾の駅に近い気のきいたお店で、椅子席の半個室的なところが良かった。
祝い事が少なくなっているなかで、久しぶりに「お頭つきの鯛」を頂戴した。
和食中心の膳は量も味も良かったが、最後に出た鰻ご飯が食べ過ぎになる。
孫娘は着物姿での食事、さすがにやんちゃは納まって女の子らしくしている。
大きいお婆ちゃんの体調もなんとか良く、食事は一人前を食べきっていた?。

それにしても大きいお婆ちゃんは95歳、家族にとっては健康が何よりだ。
自分の年齢を改めて感じながら、子や孫の成長が早いことに気づかされる。
我々が健康であれば、孫の成長を素直に見とどけながら祝うことが出来る。
孫を育てる娘夫婦の役目大切さも感じるが、我々も健康の大切さを感じる。
食事をしながら、飲んだり話したり写真を撮ったりで二時間少々がすぎた。
「ただ一人の孫、何かと心配をかけ続けることだろう」と、ひげ爺の独り言。
でも心配が健康のためになり、一人のマゴでは孫孫することもないだろう。
コメント
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