今年のお花見は、三春の「滝桜」を訪ねることに決めて時期を見計らっていた。
桜の開花状況とお天気を予測し、4日前に4月28日の土曜日を決行日とした。
滝花が目的なのだが 花が満開で好天のうえ連休となれば道路渋滞は激しい。
三春インター周辺の渋滞を予想し、裏をかいて手前須賀川から間道で向った。
そして郡山市の最奧にある木目上石の里を訪ね、「不動桜」に立ち寄った。
お不動様をまつるお堂脇で、樹齢350年と云われる紅しだれ桜が満開だった。
近年まで知られてなかったこの桜、マイカー族やカメラ愛好者で賑わっていた。
そこから一寸先が三春町との境、三春に入って右方向に行けば滝桜があるの
だが、大渋滞の現場を確認して左に向かいシャトルバスを利用することにした。
町ではシャトルを薦めていて、運動公園と滝桜の往復に観桜料で@300円だ。
車運転で渋滞にイラつくこともなく、滝桜に近い駐車場まで入れて便利だった。
順路にそって歩いて行くと、そこは混雑とも云える見物客の行列が続いていた。
観光客は、昨年は大震災で少なく 今年は開花の遅れと降雨で出足は悪かっ
たと言うが、この日はその反動と好天に恵まれ連休とあって大賑わいだった。
「三春滝桜」は樹齢1000年と言われる紅枝垂桜の巨木で、呼び名は字地名
の『滝』からとも、満開時の姿が『滝』に見えるから名付けられたとも云われる。
幹の太さと枝張りに貫禄があり、花付きの良さと満開の雄姿はまさに滝桜だ。
目が満足した頃には昼を迎えていたが、滝桜とその周辺には食事場所はない。
市街地にも桜名所が多く、食事も混雑していて食べられる状態でないと云う。
「目は満足の腹ペコペコ、花より団子と云うに食事がない」と、ひげ爺の独り言。
そこで隣町の船引まで車を進め、やや遅い昼を食べて常磐道に帰り道をとった。
桜の開花状況とお天気を予測し、4日前に4月28日の土曜日を決行日とした。
滝花が目的なのだが 花が満開で好天のうえ連休となれば道路渋滞は激しい。
三春インター周辺の渋滞を予想し、裏をかいて手前須賀川から間道で向った。
そして郡山市の最奧にある木目上石の里を訪ね、「不動桜」に立ち寄った。
お不動様をまつるお堂脇で、樹齢350年と云われる紅しだれ桜が満開だった。
近年まで知られてなかったこの桜、マイカー族やカメラ愛好者で賑わっていた。
そこから一寸先が三春町との境、三春に入って右方向に行けば滝桜があるの
だが、大渋滞の現場を確認して左に向かいシャトルバスを利用することにした。
町ではシャトルを薦めていて、運動公園と滝桜の往復に観桜料で@300円だ。
車運転で渋滞にイラつくこともなく、滝桜に近い駐車場まで入れて便利だった。
順路にそって歩いて行くと、そこは混雑とも云える見物客の行列が続いていた。
観光客は、昨年は大震災で少なく 今年は開花の遅れと降雨で出足は悪かっ
たと言うが、この日はその反動と好天に恵まれ連休とあって大賑わいだった。
「三春滝桜」は樹齢1000年と言われる紅枝垂桜の巨木で、呼び名は字地名
の『滝』からとも、満開時の姿が『滝』に見えるから名付けられたとも云われる。
幹の太さと枝張りに貫禄があり、花付きの良さと満開の雄姿はまさに滝桜だ。
目が満足した頃には昼を迎えていたが、滝桜とその周辺には食事場所はない。
市街地にも桜名所が多く、食事も混雑していて食べられる状態でないと云う。
「目は満足の腹ペコペコ、花より団子と云うに食事がない」と、ひげ爺の独り言。
そこで隣町の船引まで車を進め、やや遅い昼を食べて常磐道に帰り道をとった。