ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

忙しくも楽しみな家庭菜園

2012-05-29 08:19:52 | 家庭菜園・庭・花 
小満芒種の候、陽射しは強くなり気温も上昇し時には夏日になる日もある。
近くではヨシキリが騒がしく鳴き、遠くではカッコーが誇らしげに鳴いている。
日中が最も長くなる季節を迎え、ひげ爺菜園の野菜も順調に生育している。
春の葉物野菜は「とう立ち」が早く、適期が短く急いで収穫することになる。
この時期は、苗ものから成長中のもの そして収穫もあるので手作業が多い。
そこに雑草取りが加わり、毎日が天候を見ながらの忙しい野菜づくりになる。

かき菜は収穫を終わり、小松菜① 山東菜ときぬさやが終わろうとしている。
早稲種のタマネギを収穫して、カリフラワーとブロッコリーが収穫中にある。
レタスが収穫最盛期を迎え、食べきれないので友人などにお届けしている。
ハウス内のキュウリも初採りし、畑のスティックブロッコリーも収穫を始めた。
来月の始めには、露地のキャベツや晩生種タマネギも収穫期を迎えそうだ。
すると、トマトの花揺すりに スイカやカボチャの花合わせなどが仕事になる。
雑草はますます元気になるので、「親の敵」とばかりに雑草取りで汗を流す。

かたきは雑草ばかりではなく、病気 害虫 害鳥 さらに異常天候も敵になる。
梅雨を迎えると、いろいろな敵(かたき)達がやってきて厄介な時期になる。
野菜づくりには、こまめに手をかけ適切に対応をする「愛情」が大切なのだ。
そんな気づかい作業が増えるなかで、「なりもの夏野菜」が収穫期を迎える。
キュウリに茄子、続いてピーマンにトマト、その後スイカにカボチャと・・・。
「巧くやって上手く出来て、美味いと言われれば旨い話」と、ひげ爺の独り言。
敵と喧嘩をしながらの忙しい畑仕事、でも収穫の歓びと食べる楽しさがある。
コメント (1)
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