12月の巡礼は、寒くなる前にと思い「夜祭」の準備に忙しい月初の1日になった。
先ず鬼石経由で城峯山を訪れ、時期はやや遅かったが冬桜の清楚な花を観た。
桜山を下るとき小雨になったが、最初の目的地を20番札所の岩之上堂とした。
趣のある石段を下りると、整えられた庭の中に本堂があり立派な厨子があった。
雨も止んだので歩くとことにして、坂道を下り古い荒川橋を渡り19番龍石寺に。
そこは寺境内が大きな岩盤上にあり、庭木が少なく広々した境内になっている。
続いて案内板に沿って、石仏やお堂のある「古道」と呼ばれる巡礼道を歩いた。
趣ある古道で荒川を越え、続く街中の道を行くと約40分で21番観音寺に着く。
納経して芭蕉の句碑を覗き、対岸の武甲山を眺めて元の20番駐車場に戻った。
車で秩父中心部に入ると、道路は祭の準備で交通止めの所が多くなっていた。
市内で遅めの昼食を食べ、天候と距離を考え午後の参拝は車で巡ることにした。
茅葺き屋根の山門と質素なたたずまいの22番童子堂、そして23番音楽寺へ。
盆地を見下ろす山腹にあり、その鐘楼は秩父事件で鬨の鐘になったと云われる。
また、その寺名から新人歌手のヒット祈願など音楽関係者も多く訪れると云う。
私は20年前にも訪れているが、道路が拡張され周辺も整備され公園化された。
車で山道を下りて荒川に沿って少し上ると、道路の脇上に24番法泉寺がある。
駐車場から参道に入ると目前に、直登となる100段を超える石の階段がある。
縁起には、加賀白山の神からの勧請と伝えられ 寺域の隣には白山神社もある。
最後は市内に戻り17番定林寺、本来は22番と合わせて歩く予定だったところ。
坂東と西国を加えた百観音を刻んだ梵鐘をみて、次回を想いつつ帰路についた。
「音楽寺はプロ歌手の祈願が多いという、それじゃ~俺も 」と、ひげ爺の独り言。
これから忘年会新年会だ、祈願した美声をカラオケで披露することにしよう・・と。
先ず鬼石経由で城峯山を訪れ、時期はやや遅かったが冬桜の清楚な花を観た。
桜山を下るとき小雨になったが、最初の目的地を20番札所の岩之上堂とした。
趣のある石段を下りると、整えられた庭の中に本堂があり立派な厨子があった。
雨も止んだので歩くとことにして、坂道を下り古い荒川橋を渡り19番龍石寺に。
そこは寺境内が大きな岩盤上にあり、庭木が少なく広々した境内になっている。
続いて案内板に沿って、石仏やお堂のある「古道」と呼ばれる巡礼道を歩いた。
趣ある古道で荒川を越え、続く街中の道を行くと約40分で21番観音寺に着く。
納経して芭蕉の句碑を覗き、対岸の武甲山を眺めて元の20番駐車場に戻った。
車で秩父中心部に入ると、道路は祭の準備で交通止めの所が多くなっていた。
市内で遅めの昼食を食べ、天候と距離を考え午後の参拝は車で巡ることにした。
茅葺き屋根の山門と質素なたたずまいの22番童子堂、そして23番音楽寺へ。
盆地を見下ろす山腹にあり、その鐘楼は秩父事件で鬨の鐘になったと云われる。
また、その寺名から新人歌手のヒット祈願など音楽関係者も多く訪れると云う。
私は20年前にも訪れているが、道路が拡張され周辺も整備され公園化された。
車で山道を下りて荒川に沿って少し上ると、道路の脇上に24番法泉寺がある。
駐車場から参道に入ると目前に、直登となる100段を超える石の階段がある。
縁起には、加賀白山の神からの勧請と伝えられ 寺域の隣には白山神社もある。
最後は市内に戻り17番定林寺、本来は22番と合わせて歩く予定だったところ。
坂東と西国を加えた百観音を刻んだ梵鐘をみて、次回を想いつつ帰路についた。
「音楽寺はプロ歌手の祈願が多いという、それじゃ~俺も 」と、ひげ爺の独り言。
これから忘年会新年会だ、祈願した美声をカラオケで披露することにしよう・・と。