平成二十五年の年明けから一週間を経たが 全国的に厳しい寒さが続いている。
日本海側や北日本では降雪が続き、道路の不通や山での遭難が伝わってくる。
正月は5日が小寒で7日が七草の日、8日が地域の「どんど焼き」で松が取れた。
年末から年始は、客を迎えたり客として訪ったりで食べ過ぎ飲み過ぎが続いた。
おせち料理にお菓子、お餅にミカンなどを食べ放題状態で体重が3キロ増えた。
日課の散歩も努力はしたものの、特別寒い日などは歩数も少なくなってしまう。
間もなく定期的な採血を受けるが、不摂生による血糖数値の上昇が心配になる。
寒さが厳しい中、年末から裏庭にある「蕗のとう」が小さな顔を出し始めている。
それは春の香りとして貴重なもので、天ぷらや薬味的香りものとして使っている。
お正月には、「芽が出た」という意味もあり「めでたい」ものとして食卓に出てくる。
じつは芽でなく花の蕾なのだが、葉より早く地面に顔を出すので芽にも見える。
蕗は、「とう」を年末から2月初旬まで食べ、3月下旬から葉柄や葉を食材にする。
ひげ爺は、「蕗のとう」が持つ独特の香りと苦味が好きなのだが、家族皆が好き
というほどではないので、自分で採取して自分で料理して食べることが多くなる。
蕗は日本原産で、ショウガ等と同様に地下茎を這うように伸ばす多年草である。
そして地下茎のところどころで、衣葉で覆われた蕾「とう」を地面上に出してくる。
蕾の「とう」なら食用になるが、「とう」が立って花を咲かせると食用にはならない。
「野菜も蕗も同じで、『とう立ちした物』は使い物にならない」と、ひげ爺の独り言。
蕗はともかく、私にとって「頭(とう)が立つ」も「糖が上がる」も「腹が立って」も困る。
日本海側や北日本では降雪が続き、道路の不通や山での遭難が伝わってくる。
正月は5日が小寒で7日が七草の日、8日が地域の「どんど焼き」で松が取れた。
年末から年始は、客を迎えたり客として訪ったりで食べ過ぎ飲み過ぎが続いた。
おせち料理にお菓子、お餅にミカンなどを食べ放題状態で体重が3キロ増えた。
日課の散歩も努力はしたものの、特別寒い日などは歩数も少なくなってしまう。
間もなく定期的な採血を受けるが、不摂生による血糖数値の上昇が心配になる。
寒さが厳しい中、年末から裏庭にある「蕗のとう」が小さな顔を出し始めている。
それは春の香りとして貴重なもので、天ぷらや薬味的香りものとして使っている。
お正月には、「芽が出た」という意味もあり「めでたい」ものとして食卓に出てくる。
じつは芽でなく花の蕾なのだが、葉より早く地面に顔を出すので芽にも見える。
蕗は、「とう」を年末から2月初旬まで食べ、3月下旬から葉柄や葉を食材にする。
ひげ爺は、「蕗のとう」が持つ独特の香りと苦味が好きなのだが、家族皆が好き
というほどではないので、自分で採取して自分で料理して食べることが多くなる。
蕗は日本原産で、ショウガ等と同様に地下茎を這うように伸ばす多年草である。
そして地下茎のところどころで、衣葉で覆われた蕾「とう」を地面上に出してくる。
蕾の「とう」なら食用になるが、「とう」が立って花を咲かせると食用にはならない。
「野菜も蕗も同じで、『とう立ちした物』は使い物にならない」と、ひげ爺の独り言。
蕗はともかく、私にとって「頭(とう)が立つ」も「糖が上がる」も「腹が立って」も困る。