こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

いよいよ

2016年10月28日 01時48分33秒 | 文芸
まちライブラリーの事務局から電話。
本の登録方法の説明を受けた。
フェースブックのアカウントが必要で
ちょっと四苦八苦(?)。
なんとか1冊登録できて、「ホッ!」

そんなこんなで、
まちライブラリー開設の実感が
どんどん湧いてくる。

朝から取り掛かった本の整理も
なんとか先が見える状態に。
しかし、我ながら驚いた。
本の冊数が半端じゃない。
それに値段も。
2万円の本を見つけたときは「ウッソー!」
40数年も前に買ったものだ。
なんと豪快な買い物というか、
馬鹿な浪費というか、
しばらく頭を振り続けた。
浮世絵全集や世界美術全集なども
単価3000円クラス。
月1冊刊行本だから買えたのだ。

次に驚いたのは、
漫画の多さ。
レトロ本が100冊以上。
鉄腕アトム、鉄人28号、伊賀の影丸、オバQ、もうれつ先生、スポーツマン金太郎……
またまた読みふけってしまいました。

もちろん全集も多岐に渡っている。
日本、世界、ノーベル文学、吉川英治、子母澤寛、高木彬光、松本清張、日本漫画、白戸三平、国民文学、日本古典……
これまた浪費の成果(?)だ。

単行本と文庫も当時の作家を網羅している。

忘れてならないのは絵本の数。
たぶん、絵とお話に魅かれて衝動的に買ってしまったものだ。

まさに自分の人生が詰まっている。
それが日の目を見ずに終わってしまうところだった。
まちライブラリーとの出会いは、
ある意味で運命だったといえる。
退屈に傾斜する余生に、
いい刺激が与えられて、
いま幸せを感じている。
ただし、妻も娘も
あきれ返っている。(笑い)

コメント
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