難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

聴覚障害者のお店

2005年08月28日 19時14分11秒 | 生活

050828_1720~001.jpg050828_1718~003.jpgタッチパネルの最初の画面はタッチパネルか注文用紙かを選ぶようになっている。タッチパネルのお客様の注文は、店内でお菓子の種類と数が分かるようになっている。

見ているうちも、次々と買い求める人が多かった。皆、タッチパネルを使って、買っていた。

ラビット 記




東京駅の聴覚障害者のお店

2005年08月28日 18時56分26秒 | 生活

050828_1721~001.jpg050828_1718~001.jpg東京駅の聴覚障害を持つ人が販売するお店に行ってきた。
八重州南口の改札口中の左側にある雪苺娘という生菓子を販売をしている。お店の看板にも聞こえないスタッフが仕事をしていることが大書されている。
注文はショーケースと同じ高さにタッチパネルがあり、品物の写真と数字で注文できるようになっていた。

聴覚障害を持つ人の働く職場にどんな条件が求められるのだろうか。コミュニケーションの壁を具体的に解決する手段が用意されていればかなり解決する。問題は、聞こえないから出来ないと最初から決めてかかることだ。医者だって、パイロットだって出来る。現に、スイスの難聴の青年がセスナ機の操縦桿を握って、世界一周のフライトをしている。

ラビット 記