難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

近所のスーパーのテレビに字幕放送が!

2009年04月22日 21時28分56秒 | 放送・通信
090422-202453.jpg090422-202529TV.jpg近所のスーパーのテレビ売場に寄ることにしているが、売場のテレビの1台だけニュース番組で字幕放送が出ていた。

普段、字幕放送を映すことはないのだが、何でだろう?
売場のテレビは音を出していないので
店員が仕事中にニュースを見るため?いや、客が見るため?

いずれにしても、字幕放送の認知度アップのためには良いことだ。しかし、画面に字幕がどーんと入ってしまうので聞こえる人はじゃまに思うだろうなあ。

早くARIB電波産業会聴覚障害者団体の意見を聞いて、画面の外の字幕表示やスクロールなどの規格改訂に動くべきでないか。2011年までに変えてほしい。

DPAデジタル放送推進協議会はデジサポを作るというがほんの少人数の体制では国民の理解は得られない。
聴覚障害者団体に協力を求めるなら、もっとしっかりした体制を作って欲しい。テレビが聞こえないだけでなく、見えなくなっては一大事だ。


ラビット 記




近所の電気屋さんに「耳マーク」が!

2009年04月22日 21時12分24秒 | 生活
090422-205912.jpg090422-205904.jpg夜になって、PCのメモリーを買いに近くのK電気に行くと、カウンターに大きな耳マークがあった。「耳の不自由な方には筆談します」とある。
これ、撮っても良いですかと聞くといいですよ、どうぞどうぞと言われるのでパチリ。

一昨日は、駅で聞こえない人がミニ筆談ボードを示して、何か言っていた。駅にも筆談しますとあるがこの駅員さんは筆談しないで、口でしゃべっていた。

筆談には筆談で応じるのが当たり前の社会になってほしいものだ。


ラビット 記