難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

本多勝一の「日本語の作文技術」と要約筆記

2010年01月12日 03時26分49秒 | 日記(つぶやき)
またまたたまたま手にした本だが、冒頭にうまく書く技術として「話すように書く」ことは難しい、不可能なことを挙げていた。
話された言葉をそのまま記すだけでも、多くの作文技術が使われているという。

なるほど。技術とは学習と伝達が可能なものであると。
要約筆記は学習によって習得可能な技術として体系化されてきたのはそう昔のことではなくここ数年だ。

まだ話し言葉を書き言葉にしただけでは意味は伝わらないこととか、なるほど。

しかし、寝ないで読むのは難しい・・・。


ラビット 記