難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

とちの葉設立記念式典と市長

2010年04月23日 07時47分33秒 | PHSから
日曜日に、栃木県大田原市で、中途失聴、難聴者の会「とちの葉」の設立記念式典と講演が行われた。

会は、中途失聴、難聴者の自立のために活動するが中途失聴、難聴者だけでなく、他の障害を持つ人、健聴者、ろう者、ボランティアなど、会の趣旨に賛同する人は皆会員になれるというのが特徴だ。

設立式典に当選したばかりの市長や市議会議長、市の障害福祉課の課長まで来賓としてきていた。

講演では、「私の失敗と夢」と題して、スライドとうちわを使って行われた。スライドで説明と問いかけを映し出し、「はい」と「いいえ」を記したうちわで参加者の反応を引き出していた。
これは、難聴のため意思表示が難しい会場の参加者が
一体となったコミュニケーションの楽しさを感じることが出来るように考えられたものだ。

「とちの葉」の前途を祝したい。


ラビット 記

聴覚障害者のコミュニケーション支援って?

2010年04月23日 07時46分49秒 | PHSから
総合福祉法部会が27日に厚生労働省講堂で開催される。

コミュニケーション支援事業は、聴覚障害者の意志疎通を要約筆記者や手話通訳者が仲介することでコミュニケーションを支援する事業。
障害者自立支援法で地域生活支援事業で実施されている。

しかし、要約筆記者派遣事業と手話通訳者派遣事業があるだけで、地域生活支援事業の実施要項にはあるが。「コミュニケーション支援事業」と言うのは法的にはないのではないか。

コミュニケーション支援と言った場合に、難聴者等が自ら読話・手話・補聴器装用などコミュニケーション手段を獲得すること、電話リレーサービスなどの事業なども該当しないとおかしい。
要約筆記以外のリアルタイム文字表記(キャプショニング)も利用者がいるだろう。

さらに、コミュニケーションは水や空気と同じように必須の生体活動なのに、自治体の裁量的経費で賄われる地域生活支援事業で実施されていると利用範囲と対象が限定されるのもおかしい。地域格差も大きい。

また難聴者等の問題はコミュニケーション支援とは通訳の派遣だけでは済まない。相談支援(カウンセリング)が不可欠だ。相談支援は問題解決のたまに適切な社会資源を活用したり、多面的に問題解決を図るケースワークだ。

難聴者などのコミュニケーション支援と相談支援はあらゆる「活動」に不可欠だ。


ラビット 記

難聴者の聞こえない音(今朝の新聞から)

2010年04月23日 06時18分15秒 | PHSから
今朝の朝日新聞に、忌野清志郎氏がデビュー前高校時代に録音したテープが見つかったと報じている。

目が点になったのは、名前に「いまわのきよしろう」とあったからだ。昨年の5月に亡くなってからテレビでも何度も見ていたし、字幕放送も付いていた。しかし、「いみのせいしろう」と読んでいた。
耳からオンがはいらないとこういう「失敗」(?)は何度もある。

読み方が分からない人名や単語はたくさんある。
国民新党の「下地幹郎」氏はなんと読むのか知らない。
「AKB48」はなんと読むのか、「えーけーびーよんじゅうはち」で良いのか。
浜崎あゆみは「はまさき」ではなく、「はまざき」らしい。

同じ新聞に、文字を持たないインドネシアの少数民族が表音文字のハングルを採用したとある。日本語は表音文字と表意文字の双方を持っている。難聴者はその恩恵に浴しているが・・


ラビット 記