難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

難聴の多様性 聞こえの遍歴

2010年04月26日 17時43分54秒 | PHSから
難聴は個々人により、様々な違った様相を示す。

それは現在の聞こえの状況が違うというだけでなく、その状況に至る経過も違うのだ。
さらに意識もそれに合わせて変化してきている。

聞こえの変化と意識の変化は必ずしも時系列的に同期していない。

これらを合わせて聞こえの遍歴と考える。

同じ聴力デシベルでも聞こえ方は一人一人違うし、それに至る経過も異なる。
それは難聴者同士でもなかなか実感できない。
相手の聞こえ方を
「聞こえがうるさい」
「いろいろな音が入ってくる」
「人の声が浮かび上がる聞こえ」
とかお互いに表現を変えながら話してやっと何となく分かる。

まして、健聴者では難しいだろう。
補聴器装用技術者はメーカーの開発したコンピュータを駆使して調整をしてみるが最後は装用者の感覚だ。


ラビット 記

シンポジウム「聴覚障害者への専門的相談支援研究事業を終えて」

2010年04月26日 02時39分09秒 | エンパワメント
聴覚障害者へのソーシャルワーク(相談支援事業)は、ろう、難聴を問わず、必要だ。
残念なことに、難聴者、中途失聴者への相談支援は行われているが、難聴であるソーシャルワーカーはまだ少ないと思われる。

難聴は障害の表れ方が個々に異なっている上、難聴であるクライアントの問題は多様なので、難聴であるソーシャルワーカーが同じ障害を持っているからと言うだけでは解決が困難だろう。

自身の体験を超えるためには、多くのケースを持ち寄って研究しなければならない。


シンポジウムのテーマがないが、ディスカッションと同じと考えて、
「聴覚障害者への専門的相談支援研究事業を終えて」を挿入した。

ラビット 記
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日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会
第4回研究大会のお知らせ
by 高山 亨太
~「聴覚障害者への専門的相談支援研究事業」を終えて~

独立行政法人福祉医療機構の平成21年度助成を受けて、1年間標記研究事業を実施し、 2010年3月に報告書をまとめることができました。今回はこの報告書をもとに、聴覚障害者に対する専門的な相談支援とは何かを課題に研究大会を開催したいと考えています。

この報告書は、協会会員はもちろん、聴覚障害関係施設やろうあ者相談員の方々にも送付しています。今回の研究大会に参加される方にも配布予定です。みなさんと一緒により報告書の内容を深めることができればと思っていますので、奮ってのご参加をお願いします。

◆開催場所 横浜ラポール 障害者スポーツ文化センター
〒222-0035 横浜市港北区鳥山町1752
Tel 045-475-2001 Fax 045-475-2053

◆プログラム
6月26日(土)
午前 定期総会(会員のみ)

午後 講演
13:00~  受付
13:30~13:45   開会挨拶
13:45~15:45 
講演 「聴覚障害児・者の社会生活力を高める支援」 
奥野英子氏 
(筑波大学シニア・アドバイザー・日本リハビリテーション連携科学学会副理事長)
16:00~16:30  質疑応答
17:30~      交流会

6月27日(日) 
受付 9:00~  
9:30~12:00 シンポジウム
「聴覚障害者への専門的相談支援研究事業を終えて」
13:15~15:45
シンポジウムの内容でディスカッション
15:45~16:00  まとめ・閉会の挨拶

◆参加費
正会員・準会員3,000円 学生会員2,000円 非会員4,000円

◆申し込み方法  
別紙に記入の上、FAXまたは、メールでお申し込みください。
参加費は、当日にいただきます。

◆申し込み先・お問い合わせ先(定員になり次第締め切ります。)
日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会事務局長 矢野耕二
〒150-0011 東京都渋谷区東1-23-3
東京聴覚障害者自立支援センター内
FAX 03-5464-6059 
メール office@jaswdhh.org