難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

夜中に一人で氷と格闘、被災難聴者を考える。

2011年04月06日 09時02分25秒 | 東北地方太平洋沖地震
宮城県石巻の避難所で一人暮らしをしていた男性が流された補聴器の代わりを付けていたらハウリングの音がうるさいと言われて、日中は寒い外で過ごし、食事の時だけ室内に補聴器を切って入るという生活をしていると報じられていた。補聴器でかろうじて周囲の人と話していたのにそれも出来なくなってしまい、仮設住居の申し込み受付さえ知らされなかった。(4/6山形新聞・共同)
これは予想していたことだが実際に新聞で報道されるとショックだ。
宮城難聴対策本部で対応を検討中だ。

ラビット 記
スーパーで冷凍食品が半額だったので買い置きした。しかし冷凍庫が固くて開かなくなっていた。小1時間格闘してやっと開いた。透き間が空いていて氷がびっしりと張っていた。