難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

都難聴例会、福祉のまちづくり東京都条例

2011年04月24日 18時06分42秒 | 東北地方太平洋沖地震
東京都福祉保険局生活福祉部福祉のまちづくり担当課三浦課長から、東京都の条例の聴覚障害者部分を説明いただいた。

限界もあることも説明された。
新築、大規模な改築の場合に限るとか、磁気ループの設置場所も全席とも言ってない、前の方の席とも決められていない。
しかし、きちんと集団補聴席があること、利用方法など説明し、利用されるよう案内することは当然。

「イベント等開催時のユニバーサルデザインチェックリスト」も紹介された。会場選定編に「会場に集団補聴設備はありますか?」、事前準備編に「参加申し込みにインターネット、FAX、電話など多様な手段を」、か「要約筆記、手話通訳を用意していますか」、「会場に集団補聴設備はありますか?」などのチェック項目がある。

大震災でこうした聴覚障害者へのバリアフリーが一般の人にも重要なことが浮かび上がってきた。

ラビット 記

有楽町駅前で、NPO法人「あさがお」販売中!

2011年04月24日 11時51分39秒 | 東北地方太平洋沖地震

有楽町駅に着いた。交通会館前で、NPO法人あさがおは東北大震災支援と銘打って、野菜や豆製品など販売中!大勢の通行人も購入していた。#jishinn #hukushi

NPO法人あさがおは福島県南相馬市鹿島区鹿島で就労継続支援B型きぼうのあさがお、共同生活介護援助いやしの家123、地域活動支援センターいっぽいっぽあさがおを運営している。

西みよ子理事長にも会えました。
JA全農福島の野菜も仕入れた。

ラビット 記

大震災・原発事故、まちづくりについて学ぶ & 災害支援フリーマーケット

2011年04月24日 08時51分30秒 | 東北地方太平洋沖地震
大震災・原発事故、まちづくりについて学ぶ & 災害支援フリーマーケット
(東京都中途失聴・難聴者協会 4月例会)
★日時:2011年4月24日(日)
    13:30~16:30(受付13時から)
★東京都障害者福祉会館 A1・2
 JR田町駅から徒歩7分、都営三田線三田駅から3分。
★参加費: 会員無料、非会員500円

第一部 13:30~15:00 
「原発事故・放射能汚染について正しい知識を持とう」
福島の原発で起きた放射能漏れ問題は、テレビや新聞で見ても素人には非常に分かりにくいものです。知識がないことは余計怖さや不安を倍増させます。
水や野菜の安全性も含めて、専門家の方に分かり易く解説していただきます。

第二部 15:15~15:45 
「東京都の福祉のまちづくり条例について」
お話:東京都福祉保健局生活福祉部地域福祉推進課福祉のまちづくり係。
協会は昨夏、歌舞伎座改築に関して、磁気ループや文字情報設備に関する要望書を提出。株式会社松竹へは説明に出向きました。
一方、今回の震災に伴って、様々なバリアが見えてきました。地震でエレベーターが止まりました。地震当日文字情報を探すのは困難でした。計画停電でエスカレータが止まっています。
私たちにとってバリアフリーなまちづくりはまだまだ道険しの感があります。条例を学び、今後、私たちにできることを考えます。

16:00~16:30 
「災害支援フリーマーケット」
家に眠っているもの、手作りのもの等に値段をつけてお持ちください。そして売り子も担当してください。
売る人、買う人のコミュニケーションを大事にしたいフリーマーケットです。
売り上げの一部は災害支援義援金として募金箱に入れてください。なお、保管場所がないため、売れ残った品物は各自お持ち帰りいただきます。

★問合せ先 東京都中途失聴・難聴者協会事務局 
F)03-5919-2563