難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

幾つかの東北地方のFM局のツイッターに要望。

2011年04月10日 23時39分36秒 | 東北地方太平洋沖地震

震災被災地ラジオ局の周波数・ツイッター・ネット配信一覧を見て、聴覚障害者のために、生活支援情報はツイッターでも発信してもらうように要望した。なにか共通のハッシュタグがあるといいが。#jimaku

 

地震関連:震災被災地ラジオ局の周波数・Twitter・ネット配信一覧(県域局・コミュニティFM)

http://radio-critique.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/twitter-bffa.html

 ラビット 
@  
@ 生活支援情報は放送するとともにツイッターでも発信してください。聞こえない人々は文字で見る必要があります。よろしくお願いします。「若林区荒井の「おだち整骨院」は朝9時から夜8時まで通常営業中。   
 ラビット 
@  
@ 生活支援情報は放送するとともにツイッターでも発信してください。聞こえない人々は文字で見る必要があります。よろしくお願いします。「こちらも未確認情報ですが、断水も仙台市内複数箇所で発生している模様。各自最低限の水の確保をしておくことをお勧めいたします」
 ラビット 
@  
@生活支援情報は放送するとともにツイッターでも発信してください。聞こえない人々は文字で見る必要があります。よろしくお願いします。 「【紫波総合高校】23(水)・24(木)の1・2年次課外中止。」
 ラビット 
@  
@ こうした生活支援情報をラジオで放送するとともにツイッターでも発信してください。聞こえない人々は文字で情報を得る必要があります。よろしくお願いします。「仙台市広報課より。地下鉄南北線全線再開時期は、当初の5月末より早まり 
@ fmいずみ様、放送した生活支援情報をツイッターでも発信してください。聞こえない人々は文字で情報を得る必要があります。よろしくおねがいします。

 


あらたな聴覚障害者の放送バリア

2011年04月10日 23時11分16秒 | 東北地方太平洋沖地震

今回の東日本大震災の情報アクセスの問題で言えば、聴覚障害者のラジオにアクセス出来ない問題が新たに浮かび上がっている。
生活支援情報は地域コミュニティラジオで放送されているて、健聴者はこれでたくさんの情報をリアルタイムに得ているが、聴覚障害者はテレビやネットなど大きな情報しか得られないのが実状だ。

都心でも地下鉄、JRがストップした際に東京駅にいた母親にラジオで運転再開情報を聞いた娘が携帯メールで知らせていてとても助かったという実話も聞いた。

仙台市のプラスヴォイス社では地域のFM局に放送内容をツイッターで発信するように呼びかけている。


ラビット 記
※写真は、ノンアルコールビールと黄色い耳マークの腕章


【転送】NHK「ろう難聴」で、難聴者への支援を語る。

2011年04月10日 21時43分51秒 | 東北地方太平洋沖地震


全難聴災害対策本部ブログに投稿された記事。
http://blog.goo.ne.jp/zennan_saigai/e/76da6d37444bd79d4ba69d94258dcd1a


ラビット 記
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今日のNHKの「ろうを生きる、難聴を生きる」で、全難聴東日本大震災対策本部長として、難聴者の被害と支援について話しました。

山形新聞の記事も紹介しながら難聴者の抱える問題、耳マークの普及などたくさんのことを話したのですが、これだけになりました。

その内容について、別途紹介したいと思います。

高岡


地震発生後1ヶ月。目で聴くテレビの現地中継実施。

2011年04月10日 09時01分56秒 | 東北地方太平洋沖地震

11日放送は

1回目 11時聴覚障害者救援宮城本部事務所から

2回目 12時30分(時間は予定)JDF被災障害者宮城支援本部から

 3回目 15時30分 被災現場から 

 

12日 11時 福島 いわき市  小名浜被災地現場から

 

15日以降 

 陸前高田市市長訪問 大槌町副町長訪問 宮古市市長訪問(予定) 

 JDF藤井さんと共に

 

被災地の現状と救援支援活動の取り組みの実情放送と全国への具体的支援の訴えを JDF、ろうあ連盟 視覚障害者 全難聴 各責任者からの訴えを交えて放送します。

また、障害者への情報保障に付いて、デジタル放送切り替え延期によって被災地に起こる問題と情報受信装置アイドラゴンの復旧と配置についても追求します。

 

予定時間は現地事情で変わることもありますので、随時放送でお伝えします。

 


『目で聴くテレビ』番組現地中継のお知らせ(1)

2011年04月10日 08時31分49秒 | 東北地方太平洋沖地震

『目で聴くテレビ』番組紹介2011年4月9日(土)


東日本大震災発生から1ヶ月。「目で聴くテレビ」は、
4月11日(月)と12日(火)の2日間、被災地の宮城県・福島県から衛星中継で放送します。

ろう映画監督の今村彩子さんが「目で聴くテレビ」のキャスターとして2回目の被災地入りとなります。

1ヶ月経ってもなかなか知らされない、現地の聴覚障害者と全障害者の被害の実際と現状について、そして何が求められているか、それに応える障害者組織の取り組みについてお伝えします。

 

放送は 

4月11日(月)の午前11時に宮城県聴覚障害者救援本部から、

午後12時半より、JDF東日本大震災被災障害者総合支援本部仙台市現地支援センターから、それぞれ生中継を予定しています。

また、午後15時半より、宮城県の被災現場から中継をお送りする予定です。


4月12日(火)は午前11時より、福島県いわき市小名浜の災害現場からの中継を予定しています。


放送時間は現地事情で変更される場合もありますので、「目で聴くテレビ」ホームページ

http://www.medekiku.jp/index.html

でご確認ください。

インターネット放送

http://stream3.astem-co.co.jp/em/em.html