難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

全国障害児者調査に付いて、総合福祉法部会動画から。

2011年06月24日 23時42分59秒 | 東北地方太平洋沖地震
3時間49分34秒くらいから、全国在宅障害児者調査の問題が取り上げられる。
http://www.youtube.com/watch?v=A6Ff-GUMMzA&feature=digest_fri,7-99:digest

研究班の平野班長の報告。資料18-1の1ページ目から。
ポイントの1つは谷間の障害者も把握する、手帳を持っていない障害者も対象にする。
「生活のしづらさ」に着目した調査とした。
二つ目は、そのための調査方法をどうするか。

何人かの委員からは障害を隠して生活している人たちにどう接していくのか、調査員が重要。単に民生委員にということにはならないとか、調査項目、アンケートの量、当事者によるプレ調査、調査員の質などまだ検討すべきことがあるとして、このまま実施ということにはならなかった。

谷間の障害者といえば、軽中度難聴者がその障害者だ。
どういう設問をするか、どのように対象者を見つけるかなど提案していたが、どうなったのだろうか。


ラビット 記

昨日の総合福祉法部会、厚労省がYoutubeに?

2011年06月24日 23時05分50秒 | 東北地方太平洋沖地震
Youtubeに登録しておいた総合福祉法部会のチャンネルがアップデートされた。
手話と字幕付動画。5時間近い。
http://www.youtube.com/watch?v=A6Ff-GUMMzA&feature=digest_fri,7-99:digest

2011年06月24日20時06分05秒
"YouTube"さんが送信したメールを転送します。

2時間39分45分くらいから、全日本ろうあ連盟西滝委員の発言。
申請時スクリーニングの結果、聴覚障害を持った赤ん坊の母親に医者が「一方的に」人工内耳を勧めるということを問題にしている。
スウェーデンでは、親に「人工内耳の道も手話の道もある」という情報を伝える法的な義務付けがあるということだ。
これは医師ではなく、別のカウンセラーか資格を持った人が説明するのだと思われる。
これは、その方向で良いと思うが、日本ではどういう人になるのだろうか。

ラビット 記


がーん、日常会話は楽しむものだったのか。

2011年06月24日 20時27分32秒 | 日記(つぶやき)
昨夜、ETVを見ていたら、NYのベーグルの有名店で修業した女性が帰国後ベーグルパン店を起業した番組で、店の人気のポイントに店員との気軽に日常会話を楽しめることというのがあった。
日常会話というのは何かしら「用を足すもの」と思っていたが「用を足さない」会話というのがあるのだ。なんか今頃気が付いた。

勤務先で業務委託会社の女性スタッフと麦茶パックを水に入れるかお湯に入れるかの話やターコイズブルーの洋服について、二言三言言葉を交わしたがこれも日常会話というのかしら。

今日は補聴器を家に忘れてしまい人工内耳だけで過ごしたが、みな近くまで来て話してくれるし、苦手だった声の高い女性との電話も出来た。
人工内耳で「日常会話」することは確かに増えた。

ラビット 記

やった!3GB!これで講義資料も。

2011年06月24日 08時57分00秒 | 日記(つぶやき)
マックメム店長の丁寧な対応のおかげで昨日交換の2GBのメモリーが到着。夕食後解体したままのMacminiと格闘。メモリーを取り付けて起動するも認識されていないので再度苦労して入れ替え。メモリーがしっかり刺さっていなかった。再起動後やっと3GBとして認識した!2日間にわたる格闘も終わる。
昨朝は解体した本体のそばにテープで留めておいたネジを義母が捨ててしまいあわてる一幕もあった。

これで日曜の講義資料が作れる。なんかもう簡単に作れるような気もしたがそれは無理と自戒。
コミュニケーション支援事業の要約筆記事業が障害者権利条約にどう関わるのかを講義する。

ラビット 記
※写真はマックメムのメモリーモニターのログ。左から右へ時間が移動。左端は劇的にフリーエリア(黄緑色)が増えている。途中でiFreememを稼働して使っていないエリア(黄色)も解放。