れもん*です。
前の記事でも少し触れましたが、
写真合宿の二日目に 破風岳 に登ってきました。
破風岳は群馬県嬬恋村と長野県高山村の境にあって、標高1999m。
標高1823mの 毛無峠 まで車で行けて、
そこから40分足らずで登れる頂上では、360度の展望が楽しめます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)
ちなみに、毛無峠の群馬県側には、
かつて 小串鉱山 と言う大硫黄鉱山がありました。
峠には今も鉱石を運んだゴンドラの鉄塔が残り、
地肌が露出した、荒涼とした景色と相まって、
どこか日本離れした独特な風景を作り出しています。
![グンマー国境 毛無峠のグンマー国境](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c4/fa7586b09c24e459c93e19ba4e3819f8.jpg)
毛無峠のスポット、 グンマー国境![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/shine.gif)
![毛無峠 毛無峠の道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/90/dd5347e49808813ca16b46cb1681a821.jpg)
来た道を振り返ります。
![群馬県側を望む 毛無峠から小串鉱山を望む](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b2/8c660eb0ac43aa4c888556c2bb64d3ac.jpg)
今は天空のゴーストタウンとなった小串鉱山。
最盛期には、1,600mの高地に2,100人以上の人々が暮らしていました。
![毛無峠からの毛無山 毛無峠の空中索道跡](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a1/3da0b6d09a7e7809aa3a948ae229533d.jpg)
錆びついた鉄塔が廃墟感を醸し出しています。
![いざ、破風岳へ! 破風岳へ!](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/85/6d12f928cda9f2b1b3de116111d9697b.jpg)
さあ、破風岳に登りましょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/wink.gif)
![小串鉱山遠望 小串鉱山遠望](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f4/4a6726f3eb141e81f60b5ff89d2fa38b.jpg)
高度を上げると小串鉱山がよく見えます。
鉱山集落の跡地にも足を延ばしたかったのですが、
途中から道が寸断されているというので今回は諦めました。
![光る笹原 光る笹原/破風岳登山道から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/87/a5e2cd2fcbb486c938a8869787aa8fcf.jpg)
向かいの斜面の笹原が逆光に輝きます。
![破風岳へのジグザグ道 破風岳の九十九折り](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/5d/408a388bd24a12e141b570d703a2c47c.jpg)
ここからはつづら折れの登りです。
![風強し ハイマツと破風岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/96/d669e804f0d63a09c91a9ebe74b119be.jpg)
風の通り道になっているのか、息苦しい程の強風が吹き荒んでいます。
![登ってきた道 毛無峠を一望](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4b/23d22f79211db2481b92a412ed43ed49.jpg)
遮るものは何も無く、歩いてきた道が一望できます。
![笹の斜面 破風岳の笹原](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/73/32ba6cba563d8a133e6cc57745137290.jpg)
笹原の向こうの青空と雲。
![もうすぐ頂上 破風岳山頂への道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b7/449f96d30855c1b67cbb01cbca9e9544.jpg)
頂上までは、もう少し。
![山頂標 破風岳の山頂標](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b0/9c72774dd8255573fbc2b37ac788ff72.jpg)
着きました。
立派な山頂標が出迎えてくれます。
![90°の絶壁 破風岳山頂直下の断崖](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/59/421404ea3c798b23b66c5911369e01a3.jpg)
![山頂にて 破風岳山頂にて](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e9/49f0ad551dc8790f6e783fc79a9d8d03.jpg)
広がる風景を撮影します。
![北信五岳方面 破風岳山頂からの北信五岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/75/1224be251e0ae4e75bc57eee55853169.jpg)
妙高山など、北信五岳の山々。
![白馬岳方面 破風岳山頂からの北アルプス](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f7/ace806bb63be4f181f7137f8d433efb3.jpg)
白馬方面の北アルプス。
![破風岳山頂 広い破風岳山頂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/55/294300146478fd8ffc5f647e8a3db0ba.jpg)
前の記事でも少し触れましたが、
写真合宿の二日目に 破風岳 に登ってきました。
破風岳は群馬県嬬恋村と長野県高山村の境にあって、標高1999m。
標高1823mの 毛無峠 まで車で行けて、
そこから40分足らずで登れる頂上では、360度の展望が楽しめます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/happy01.gif)
ちなみに、毛無峠の群馬県側には、
かつて 小串鉱山 と言う大硫黄鉱山がありました。
峠には今も鉱石を運んだゴンドラの鉄塔が残り、
地肌が露出した、荒涼とした景色と相まって、
どこか日本離れした独特な風景を作り出しています。
![グンマー国境 毛無峠のグンマー国境](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/c4/fa7586b09c24e459c93e19ba4e3819f8.jpg)
毛無峠のスポット、 グンマー国境
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/shine.gif)
![毛無峠 毛無峠の道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/90/dd5347e49808813ca16b46cb1681a821.jpg)
来た道を振り返ります。
![群馬県側を望む 毛無峠から小串鉱山を望む](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b2/8c660eb0ac43aa4c888556c2bb64d3ac.jpg)
今は天空のゴーストタウンとなった小串鉱山。
最盛期には、1,600mの高地に2,100人以上の人々が暮らしていました。
![毛無峠からの毛無山 毛無峠の空中索道跡](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a1/3da0b6d09a7e7809aa3a948ae229533d.jpg)
錆びついた鉄塔が廃墟感を醸し出しています。
![いざ、破風岳へ! 破風岳へ!](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/85/6d12f928cda9f2b1b3de116111d9697b.jpg)
さあ、破風岳に登りましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/wink.gif)
![小串鉱山遠望 小串鉱山遠望](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f4/4a6726f3eb141e81f60b5ff89d2fa38b.jpg)
高度を上げると小串鉱山がよく見えます。
鉱山集落の跡地にも足を延ばしたかったのですが、
途中から道が寸断されているというので今回は諦めました。
![光る笹原 光る笹原/破風岳登山道から](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/87/a5e2cd2fcbb486c938a8869787aa8fcf.jpg)
向かいの斜面の笹原が逆光に輝きます。
![破風岳へのジグザグ道 破風岳の九十九折り](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/5d/408a388bd24a12e141b570d703a2c47c.jpg)
ここからはつづら折れの登りです。
![風強し ハイマツと破風岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/96/d669e804f0d63a09c91a9ebe74b119be.jpg)
風の通り道になっているのか、息苦しい程の強風が吹き荒んでいます。
![登ってきた道 毛無峠を一望](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4b/23d22f79211db2481b92a412ed43ed49.jpg)
遮るものは何も無く、歩いてきた道が一望できます。
![笹の斜面 破風岳の笹原](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/73/32ba6cba563d8a133e6cc57745137290.jpg)
笹原の向こうの青空と雲。
![もうすぐ頂上 破風岳山頂への道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b7/449f96d30855c1b67cbb01cbca9e9544.jpg)
頂上までは、もう少し。
![山頂標 破風岳の山頂標](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b0/9c72774dd8255573fbc2b37ac788ff72.jpg)
着きました。
立派な山頂標が出迎えてくれます。
![90°の絶壁 破風岳山頂直下の断崖](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/59/421404ea3c798b23b66c5911369e01a3.jpg)
山頂直下は90°の絶壁 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/danger.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/danger.gif)
![山頂にて 破風岳山頂にて](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e9/49f0ad551dc8790f6e783fc79a9d8d03.jpg)
広がる風景を撮影します。
![北信五岳方面 破風岳山頂からの北信五岳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/75/1224be251e0ae4e75bc57eee55853169.jpg)
妙高山など、北信五岳の山々。
![白馬岳方面 破風岳山頂からの北アルプス](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f7/ace806bb63be4f181f7137f8d433efb3.jpg)
白馬方面の北アルプス。
![破風岳山頂 広い破風岳山頂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/55/294300146478fd8ffc5f647e8a3db0ba.jpg)
景色を眺めつつ昼食を取り、
しばしのんびりしてから下山しました。 ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
40分で登れて、これだけの景色。
お得感あります。
鉄塔の写真は空が青くてきれい。
でも、ここで毎日働くのはつらいかも。
おっしゃるとおり、すごくお得感がある山です。
しかも登山道は遮るものが無いので開放感抜群!
おまけに山頂は、平らで広くて展望も良くて言うことなしでした。
峠は風が半端なかったです。
荒涼とした風景を本当はもっと撮りたかったのですが、
時間が押していたのに加えて、あまりの強風でそれどころではありませんでした (^^;;
それにしても絶景ですねえ。
近畿圏の1,000m級の山頂からの景色とは流石に比べ物になりません。
数年前に長野→群馬を抜けましたが満足のいく写真が残せず…
こんな写真を見てしまうと写欲を刺激されてしまっていけません!
グンマー国境、かなり看板の文字がかすれてきていました(苦笑)
そろそろ来年あたり、新調されるかもしれませんね。
絶景ですけど、峠の風は半端なかったです。
私を含めて二人が、登山靴を入れてきた袋を飛ばされてしまいました。
私もto-fuさんの巨樹に刺激を受けていますよ!
でも、同じように撮ってもなかなかお見せできる写真にはなりません(笑)