ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

禁断のロケッティアチューン その1

2008-06-14 00:29:25 | エギング
今まで門外不出にしていたのですが、私の持っている餌木の多くはロケッティアチューンを施しております。
ご存知の方も多いかと思いますが、バレーヒル社(ジンゴ)のロケッティアとゆう餌木はカンナ後部のピンにリーダーに通したブースターフローターをセットし、餌木のシンカー部分をフロント側に向けることで飛行中の姿勢を安定させ、飛距離をアップするとゆう画期的システムであります。
実際に、このロケッティアを購入して試してみたところ、確かに「飛距離3割増し!」とゆうのが正直な感想でした。

そこで考えるのが、他の餌木にもこのシステムを取り付けられないかとゆうことです。
一番簡単な方法としては、後ろ側のカンナの針を1本だけ真直ぐに伸ばす方法で、この方法は、おそらく多くの方が行っているのではないかと思います。
道具フェチを自認する私としては、それだけでは満足できず、どうにかしてピンを取り付けようと考え、まずはオリジナル同様に半田付け(実際はロウ付け?)で試してみましたが、ステンレス線と半田の相性が悪くうまく付かずに失敗・・・
そして、試行錯誤の末にたどりついたのが以下の方法です。

使用する材料はこれだけ。
中央にあるのがピン用の部品で、ステンレス硬線をこの形状にカットし、リーダーが傷付かない様に、切断面を研磨したものをあらかじめたくさん作っておきます。この他にラジオペンチとニッパーを使います。

このピン用の部品をカンナにこのようにセットします。
フック状に曲げた部分を前のカンナに引っ掛けるのがキモです。

そのピンをステンレス針金で固定します。後ろ側はこんな感じ(オリジナルも同じように固定しています)で下の針2本を通してピン側で巻きつけて固定。

ピンの前側も同様にステンレス針金で固定します。
こちらは、ピンと反対側で巻きつけ、ラジオペンチで締め込み、ニッパーで巻きつけの先端1.5mmぐらいを残して、両方ともカットします。

続きは近日公開・・・


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