ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

ヒラマサ用ペンシル!(その11)

2010-09-15 20:26:31 | ハンドメイド
今回は、先日中古品でゲットした「スーパーマグナム・ザラスプーク」のヒラマサ用チューン続編です。

(その10)で、垂直浮きにするためテールに錘を追加したのですが、まだまだボディーの浮力が強いためウェイトを追加が必要なことが判明。
それには以下の方法が考えられます。

①ボディーに穴を開けウェイトを追加して埋め込む。
②テールフックハンガーをもう少し削り出し、セットする錘を大きくする。
③4/0以上の大きいフックをセットする。(追加案)

リスクの少なさでは③なのでしょうが、手持ちのST-56 3/0フックを使いたいので今回は②をチョイス!

早速、テールフックハンガーの部分を削り出します。

この状態で真鍮のパイプらしき物が出てきていますが、これも少し削る気でマスキングテープで養生しボディーを削っていきます。

さらに削っていったら真鍮のパイプらしき物は以外と短く、パイプではないみたいです・・・


真鍮は、こんな感じのリングになっていました。

どうやらテール側の木材が割れないための「カシメ」みたいです。

マーキングしたところまでボディーを削ったので、ペンチとハンマーで再び「カシメ」を打ち込み直します。


フックハンガーの削り出しが終わったので、木の目止めも兼ねてエポキシ接着剤で補強します。


次は、フックハンガーにセットするウェイトの加工です。

先日購入したゴム管オモリを万力にセットして鋸でカットし、ガン玉状になった錘をフックハンガーに取付けられるようにカッターで削って形を整えていきます。

セットしたらこんな感じ・・・

ぎりぎりでスプリットリングがセット可能な感じですが、どうにかウェイト追加完了!

後は、どう見ても「ニジマス」のこのカラーリングをどうしよう・・・


とりあえず、目玉だけでもチューンするか・・・






コメント
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