唐突な思いつきでスタートしたかの様な「FUJIグリップ再利用計画」ですが、実は他にも思い立った下地がありました・・・
それは、このガイド!
富士工業のNHGガイド(廃盤品)です。
いわゆるボンガイドと呼ばれていたガイドで、リングはハードリングでフレームとの間にショックリングが入った製品です。
80年代当時のバスロッドに多く使用されていたSHG(いわゆる「鉄塔ガイド」)と並んで、ダイコーのスピードスティック(グラスロッド)なんかで使用されていたガイドです。
いつか、クラシックなロッドをビルディングする事もあろうかとストックしていた物ですが、「じゃあ、いつ使うか」、「今でしょっ!」と言う事で、今回の「FUJIグリップ再利用計画」に惜しげもなく導入しちゃいます。
オールドのFUJIグリップには、やはりオールドの富士ガイド!?
そして、今回の計画の「キモ」となるロッドブランク?を調達してきました!
リーズナブルなタックルを展開する「ルナ・ヒサノ」のグラス製ルアーロッド「PG Lure CT-60」です。
釣具量販店でも980円ぐらいのプライスを付けているいわゆる激安ロッドなのですが、これは某ディスカウントショップで驚きの価格「399円」でゲット!
入門用なのでグラスのブランクも厚めでしっかりしていて、なかなか素性の良いロッドに化けそうです。
早速ガイドの取り外しにかかりますが、スレッドがメタリック系だったので嫌な予感・・・
思ったとおり、銀糸がロッドの表面に残ってしまいました・・・
ガイドはトップを含めて6個と、6フィートのベイトロッドとしてはかなりのコストリダクション。
手持ちのNHGガイドは#10が2個、#8が2個、#6が3個の計7個あるので、トップガイドを入れて8個のセッティング予定です。
本当はバットガイドに#12を入れたいのですが、なにせ廃盤品なので入手困難・・・
さらに、厚く盛られていたエポキシを剥がす際、ブランクの塗装まで一部持って行かれました・・・
これでブランクの再塗装決定!
と言う事は、この塗装剥がなきゃいかん・・・
次に、グリップ部分のカット!
オリジナルグリップのトリガー部分は別のプロジェクトで再利用予定・・・
そしてリールシートのネジ部分をニッパーとペンチでむしり取って行きます。
指にマメ出来ました・・・
「FUJIグリップ再利用計画」なかなか前途多難みたいです・・・
(つづく)
それは、このガイド!
富士工業のNHGガイド(廃盤品)です。
いわゆるボンガイドと呼ばれていたガイドで、リングはハードリングでフレームとの間にショックリングが入った製品です。
80年代当時のバスロッドに多く使用されていたSHG(いわゆる「鉄塔ガイド」)と並んで、ダイコーのスピードスティック(グラスロッド)なんかで使用されていたガイドです。
いつか、クラシックなロッドをビルディングする事もあろうかとストックしていた物ですが、「じゃあ、いつ使うか」、「今でしょっ!」と言う事で、今回の「FUJIグリップ再利用計画」に惜しげもなく導入しちゃいます。
オールドのFUJIグリップには、やはりオールドの富士ガイド!?
そして、今回の計画の「キモ」となるロッドブランク?を調達してきました!
リーズナブルなタックルを展開する「ルナ・ヒサノ」のグラス製ルアーロッド「PG Lure CT-60」です。
釣具量販店でも980円ぐらいのプライスを付けているいわゆる激安ロッドなのですが、これは某ディスカウントショップで驚きの価格「399円」でゲット!
入門用なのでグラスのブランクも厚めでしっかりしていて、なかなか素性の良いロッドに化けそうです。
早速ガイドの取り外しにかかりますが、スレッドがメタリック系だったので嫌な予感・・・
思ったとおり、銀糸がロッドの表面に残ってしまいました・・・
ガイドはトップを含めて6個と、6フィートのベイトロッドとしてはかなりのコストリダクション。
手持ちのNHGガイドは#10が2個、#8が2個、#6が3個の計7個あるので、トップガイドを入れて8個のセッティング予定です。
本当はバットガイドに#12を入れたいのですが、なにせ廃盤品なので入手困難・・・
さらに、厚く盛られていたエポキシを剥がす際、ブランクの塗装まで一部持って行かれました・・・
これでブランクの再塗装決定!
と言う事は、この塗装剥がなきゃいかん・・・
次に、グリップ部分のカット!
オリジナルグリップのトリガー部分は別のプロジェクトで再利用予定・・・
そしてリールシートのネジ部分をニッパーとペンチでむしり取って行きます。
指にマメ出来ました・・・
「FUJIグリップ再利用計画」なかなか前途多難みたいです・・・
(つづく)