「海の日」で連休となりましたが、この連休はハンドメイドロッドのリメイクを仕上げちゃいます!
元はと言えば、釣り具リサイクルショップで見つけた古いオリムピックのグラスの投げ竿「ハワイ9号」を525円で購入して、グラスの鯰ロッドを製作したのが始まりでした・・・
ところが、ブランクス塗装の仕上げをアクリル塗料のスプレー缶で行ったため、ガイドを巻いているスレッドのコーティングに使用したエポキシコートにより、時間の経過とともにいつの間にかアクリル塗料が溶け出しててガイド回りが凸凹になってしまっていたので、いつかリメイクしたいと考えていました。
リメイクに際しては、当初のガイドセッティング、ハードトップガイド7mm、NOG7×2個、NOG8×4個、NOG10×2個、NOG12、NOG16の11個仕様で若干重ぼったい感じだったので、今回はティップセクションのガイドをダウンサイジングしたいと考え、トップガイドのPOT6-2.4とNOG6を調達!
まずはガイドを取り外して、塗装を全部剥がし・・・
前回の轍を踏まないよう、今回は全て「漆(小豆)」で塗装を行います。
何度も塗装→乾燥→研ぎ出し→塗装→乾燥を繰り返し、ようやくラッピングできる状態に持ってきました。

漆は希釈しての筆塗りですが、少々のムラに目をつぶれば艶も出ており綺麗です。
今回のガイドセッティングです。

POT6-2.4、NOG6×3個、NOG7×1個、NOG8×2個、NOG10、NOG12、NOG16の10個でセッティング!
ガイド位置は、富士工業の参考ガイドスペック(ルアーロッド BAIT CASTING 7フィート)スタンダード用の通りトップガイドから8cm、9cm、10cm、11cm、13cm、15cm、17cm、19cm、23cmの位置にセットしました。
そして、ラッピングに使用するスレッドは、先日購入した色止めタイプ「DL05(ディープレッド)」と以前購入していたメタリックスレッド「M23(カッパー)」で飾り巻きの組み合わせ!

ガイド取り付けが完了したので、ロッド回転台で回っていただきます。

エポキシコートを載せたらこんな感じ・・・
色止めタイプなので下地が透けず、カッパーの飾り巻きも目立たずなかなか渋い・・・
色止めタイプなのでエポキシコートの浸透をよくするため、「エポキシコート専用うすめ液」で希釈してからコーティングを行ったので硬化を遅らせることができ、10個のガイドのコーティングもワンタイムで出来ました。
エポキシコートの2度塗り後、乾燥させてようやく完成!

最初のアクリル塗料ダークレッドカラーよりも、シックでなかなか良い感じ。
これで、課題となっていた「赤い鯰ロッド」のリメイク完了!
さて、ネームをどうしようか・・・
元はと言えば、釣り具リサイクルショップで見つけた古いオリムピックのグラスの投げ竿「ハワイ9号」を525円で購入して、グラスの鯰ロッドを製作したのが始まりでした・・・
ところが、ブランクス塗装の仕上げをアクリル塗料のスプレー缶で行ったため、ガイドを巻いているスレッドのコーティングに使用したエポキシコートにより、時間の経過とともにいつの間にかアクリル塗料が溶け出しててガイド回りが凸凹になってしまっていたので、いつかリメイクしたいと考えていました。

リメイクに際しては、当初のガイドセッティング、ハードトップガイド7mm、NOG7×2個、NOG8×4個、NOG10×2個、NOG12、NOG16の11個仕様で若干重ぼったい感じだったので、今回はティップセクションのガイドをダウンサイジングしたいと考え、トップガイドのPOT6-2.4とNOG6を調達!
まずはガイドを取り外して、塗装を全部剥がし・・・
前回の轍を踏まないよう、今回は全て「漆(小豆)」で塗装を行います。
何度も塗装→乾燥→研ぎ出し→塗装→乾燥を繰り返し、ようやくラッピングできる状態に持ってきました。

漆は希釈しての筆塗りですが、少々のムラに目をつぶれば艶も出ており綺麗です。
今回のガイドセッティングです。

POT6-2.4、NOG6×3個、NOG7×1個、NOG8×2個、NOG10、NOG12、NOG16の10個でセッティング!
ガイド位置は、富士工業の参考ガイドスペック(ルアーロッド BAIT CASTING 7フィート)スタンダード用の通りトップガイドから8cm、9cm、10cm、11cm、13cm、15cm、17cm、19cm、23cmの位置にセットしました。
そして、ラッピングに使用するスレッドは、先日購入した色止めタイプ「DL05(ディープレッド)」と以前購入していたメタリックスレッド「M23(カッパー)」で飾り巻きの組み合わせ!

ガイド取り付けが完了したので、ロッド回転台で回っていただきます。

エポキシコートを載せたらこんな感じ・・・
色止めタイプなので下地が透けず、カッパーの飾り巻きも目立たずなかなか渋い・・・
色止めタイプなのでエポキシコートの浸透をよくするため、「エポキシコート専用うすめ液」で希釈してからコーティングを行ったので硬化を遅らせることができ、10個のガイドのコーティングもワンタイムで出来ました。

エポキシコートの2度塗り後、乾燥させてようやく完成!

最初のアクリル塗料ダークレッドカラーよりも、シックでなかなか良い感じ。
これで、課題となっていた「赤い鯰ロッド」のリメイク完了!
さて、ネームをどうしようか・・・
