ワカサギ竿のハンドメイド続編です!
100円で購入したジャンクパーツの清流竿穂先グラスソリッド部を竿本体に使用しますが、次はセットするガイドのフット部分を削ります。
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富士工業ミニクロガイド「MKG-3」を7個と、ストリッピングガイドとしてミニクロハードガイド「MKFG-5」を使用して合計8個のセッティングです。
竿の曲りを邪魔しない様、出来る限りフット部を削ってチューニング・・・
小さいガイドをソリッドの様な細い竿先にラッピングするのは大変なので、エポキシ接着剤でガイドを仮留めします。
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この状態でガイドラッピングをしちゃいます。
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スレッドは日輪印の竿補修糸(細)でアタリが見やすいようビジブルカラーのオレンジをチョイス!
この状態で竿先の曲りを確認したら思った以より硬かったので、グラスソリッドのシェーピングやり直し決定です。
ガイドを取り外しエポキシ接着剤も剥がして、全体をさらに扁平に削って行きます。
曲りの邪魔になるガイドフット部もさらにシェーピング!
そして、再度ガイドラッピング!
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トップガイドだけエポキシ接着剤で仮留めを行い、他のガイドは手で押さえた状態で糸を巻いて行きました。
画像では判りにくいですが、かなり扁平な状態まで削っています。
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この状態で曲げてみたら、曲り具合もどうにか及第点!
それでは、ロッド回転台にセットしてエポキシコーティング!
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爪楊枝で竿本体にもエポキシコーティングを塗ります。
竿先部分の完成です。
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全体にエポキシコーティングを塗ったおかげで、グラスソリッドの反発力も抑えられ良い感じ・・・
エポキシによる穂先の補強効果も期待できます。
先に完成していたグリップ部にセットしてみます。
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これでワカサギ竿としては完成ですが、次はリールのセッティングです・・・
この竿にセットするリールは、こちらをチョイス!
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このリールは元々、昔ハンドメイドで製作したオリジナルロッドにセットしていた物ですが、左右両用で左巻きでも使用できるので今回ワカサギ用リールに昇格!
ワカサギ釣りでは軽い錘を使用するので、オーバーホールでメンテナンス!
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古くて固まっているグリスを綺麗に取り除き、各部をCR-C666で洗浄!
ギア部分には新しいグリスを塗布し、軸受け部は回転が良くなるようオイルを差します。
オーバーホールしたリールをセット!
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ハンドメイドワカサギ竿セットの出来上がりです。
7gのスプーンをぶら下げて竿先の曲りを確認します。
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7gなので錘に換算すると1・9号ぐらいですが、胴にかかるベンディングカーブでワカサギ竿としてはまあ使える範疇だと思います。
次は、持ち運び時の収納を考えないと・・・
100円で購入したジャンクパーツの清流竿穂先グラスソリッド部を竿本体に使用しますが、次はセットするガイドのフット部分を削ります。
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富士工業ミニクロガイド「MKG-3」を7個と、ストリッピングガイドとしてミニクロハードガイド「MKFG-5」を使用して合計8個のセッティングです。
竿の曲りを邪魔しない様、出来る限りフット部を削ってチューニング・・・
小さいガイドをソリッドの様な細い竿先にラッピングするのは大変なので、エポキシ接着剤でガイドを仮留めします。
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この状態でガイドラッピングをしちゃいます。
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スレッドは日輪印の竿補修糸(細)でアタリが見やすいようビジブルカラーのオレンジをチョイス!
この状態で竿先の曲りを確認したら思った以より硬かったので、グラスソリッドのシェーピングやり直し決定です。
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ガイドを取り外しエポキシ接着剤も剥がして、全体をさらに扁平に削って行きます。
曲りの邪魔になるガイドフット部もさらにシェーピング!
そして、再度ガイドラッピング!
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トップガイドだけエポキシ接着剤で仮留めを行い、他のガイドは手で押さえた状態で糸を巻いて行きました。
画像では判りにくいですが、かなり扁平な状態まで削っています。
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この状態で曲げてみたら、曲り具合もどうにか及第点!
それでは、ロッド回転台にセットしてエポキシコーティング!
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爪楊枝で竿本体にもエポキシコーティングを塗ります。
竿先部分の完成です。
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全体にエポキシコーティングを塗ったおかげで、グラスソリッドの反発力も抑えられ良い感じ・・・
エポキシによる穂先の補強効果も期待できます。
先に完成していたグリップ部にセットしてみます。
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これでワカサギ竿としては完成ですが、次はリールのセッティングです・・・
この竿にセットするリールは、こちらをチョイス!
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このリールは元々、昔ハンドメイドで製作したオリジナルロッドにセットしていた物ですが、左右両用で左巻きでも使用できるので今回ワカサギ用リールに昇格!
ワカサギ釣りでは軽い錘を使用するので、オーバーホールでメンテナンス!
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古くて固まっているグリスを綺麗に取り除き、各部をCR-C666で洗浄!
ギア部分には新しいグリスを塗布し、軸受け部は回転が良くなるようオイルを差します。
オーバーホールしたリールをセット!
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ハンドメイドワカサギ竿セットの出来上がりです。
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7gのスプーンをぶら下げて竿先の曲りを確認します。
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7gなので錘に換算すると1・9号ぐらいですが、胴にかかるベンディングカーブでワカサギ竿としてはまあ使える範疇だと思います。
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次は、持ち運び時の収納を考えないと・・・
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