その昔、ルアー釣りがまだポピュラーでなかった時代、ハンドメイドルアーと言えばオリジナルを作るのが目的では無く、ルアーそのものが手に入らないため必要に迫られて作るというのが当たり前でした。
私が一番最初に雷魚釣り用に作ったルアーは、モップの柄を切って削り真鍮製のヒートンを付けただけの非常にアバウトな物で、当時はルアーにセットするトレブルフックすら入手困難な時代でした。
その後、トップウォーターのバス釣りに傾注していた頃には、ハンドメイド用のパーツ類も容易に入手可能になり、多くのルアーを製作しました。
当時、人気の「BALSA50」のパクリで「BALSA25」です。
バルサ製でちゃんと網目模様にカラーリングもしていたのですが、八女のダム湖で雷魚にかじられたため上塗りを重ね単純なカラーになってしまいました。
これも人気の「ハトリーズ」のコピーですが、材質はバルサです。
当時、塗装方法としてはスプレー缶のみで行っていたので、何度も失敗しては最終的に単純なカラーリングとなるパターンが多かった様に思います。(その分コーティングは厚くなるのですが・・・)
こちらはウッド製で、上は「ZEAL」のコピー、下はジターバグジョイントとフラホッパーのコラボルアーです。上は何かの柄を削って作成、下はホウの木で作っています。
そして、究極のコピー品でフルーガー「グローブ」(パチもん)です。
材質はホウの木でプロペラ部分はアルミの弁当箱を切って作成しています。
このルアーは実際に実物を見た訳じゃなく、釣り雑誌のオールドルアー特集の写真1枚だけが頼りで、ヘリンの「フィッシュケーキ」みたいにヘッド部分が回転するスイッシャーだと思って作ったのですが、オリジナル品のコンセプトとは若干違っていたみたいです。(最近判明しました・・・)
他にも数多く製作しましたが、実戦でガンガン使うのでロストしたりしてあまり残っていません。
これらのルアーはいずれも20年以上前の作品で、もう十分にオールドルアーと呼べるのではないでしょうか・・・
私が一番最初に雷魚釣り用に作ったルアーは、モップの柄を切って削り真鍮製のヒートンを付けただけの非常にアバウトな物で、当時はルアーにセットするトレブルフックすら入手困難な時代でした。
その後、トップウォーターのバス釣りに傾注していた頃には、ハンドメイド用のパーツ類も容易に入手可能になり、多くのルアーを製作しました。
当時、人気の「BALSA50」のパクリで「BALSA25」です。
バルサ製でちゃんと網目模様にカラーリングもしていたのですが、八女のダム湖で雷魚にかじられたため上塗りを重ね単純なカラーになってしまいました。
これも人気の「ハトリーズ」のコピーですが、材質はバルサです。
当時、塗装方法としてはスプレー缶のみで行っていたので、何度も失敗しては最終的に単純なカラーリングとなるパターンが多かった様に思います。(その分コーティングは厚くなるのですが・・・)
こちらはウッド製で、上は「ZEAL」のコピー、下はジターバグジョイントとフラホッパーのコラボルアーです。上は何かの柄を削って作成、下はホウの木で作っています。
そして、究極のコピー品でフルーガー「グローブ」(パチもん)です。
材質はホウの木でプロペラ部分はアルミの弁当箱を切って作成しています。
このルアーは実際に実物を見た訳じゃなく、釣り雑誌のオールドルアー特集の写真1枚だけが頼りで、ヘリンの「フィッシュケーキ」みたいにヘッド部分が回転するスイッシャーだと思って作ったのですが、オリジナル品のコンセプトとは若干違っていたみたいです。(最近判明しました・・・)
他にも数多く製作しましたが、実戦でガンガン使うのでロストしたりしてあまり残っていません。
これらのルアーはいずれも20年以上前の作品で、もう十分にオールドルアーと呼べるのではないでしょうか・・・