ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

ハンドメイドルアー(トップウォーター編)

2008-08-15 18:29:01 | ハンドメイド
その昔、ルアー釣りがまだポピュラーでなかった時代、ハンドメイドルアーと言えばオリジナルを作るのが目的では無く、ルアーそのものが手に入らないため必要に迫られて作るというのが当たり前でした。

私が一番最初に雷魚釣り用に作ったルアーは、モップの柄を切って削り真鍮製のヒートンを付けただけの非常にアバウトな物で、当時はルアーにセットするトレブルフックすら入手困難な時代でした。

その後、トップウォーターのバス釣りに傾注していた頃には、ハンドメイド用のパーツ類も容易に入手可能になり、多くのルアーを製作しました。

当時、人気の「BALSA50」のパクリで「BALSA25」です。

バルサ製でちゃんと網目模様にカラーリングもしていたのですが、八女のダム湖で雷魚にかじられたため上塗りを重ね単純なカラーになってしまいました。

これも人気の「ハトリーズ」のコピーですが、材質はバルサです。

当時、塗装方法としてはスプレー缶のみで行っていたので、何度も失敗しては最終的に単純なカラーリングとなるパターンが多かった様に思います。(その分コーティングは厚くなるのですが・・・

こちらはウッド製で、上は「ZEAL」のコピー、下はジターバグジョイントとフラホッパーのコラボルアーです。上は何かの柄を削って作成、下はホウの木で作っています。


そして、究極のコピー品でフルーガー「グローブ」(パチもん)です。
材質はホウの木でプロペラ部分はアルミの弁当箱を切って作成しています。

このルアーは実際に実物を見た訳じゃなく、釣り雑誌のオールドルアー特集の写真1枚だけが頼りで、ヘリンの「フィッシュケーキ」みたいにヘッド部分が回転するスイッシャーだと思って作ったのですが、オリジナル品のコンセプトとは若干違っていたみたいです。(最近判明しました・・・

他にも数多く製作しましたが、実戦でガンガン使うのでロストしたりしてあまり残っていません。
これらのルアーはいずれも20年以上前の作品で、もう十分にオールドルアーと呼べるのではないでしょうか・・・
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「釣りキチ三平」映画化!

2008-08-14 23:02:39 | 昔々
今日「釣りキチ三平」の映画化のニュースを見ました。(ちょっと乗り遅れたかな?)
しかも実写で映画化!

「釣りキチ三平」といえば、私が小学校のころ少年マガジンに連載開始され、現在も特別編として「平成の三平シリーズ」が掲載される、矢口高雄先生の人気釣り漫画であります。(年齢が判ってしまいます・・・
連載開始当時は、まだ少年誌での「釣り漫画」とゆうジャンルは無いに等しかったのですが、作者の強い思いにより釣りのディテールもきちんと描かれており、少年マンガにありがちな荒唐無稽のストーリーだけじゃ無い「人間ドラマ」もちゃんと織り込まれていました。

私も子供のころからの釣りキチで、主人公の三平少年とはちょうど同年代だったこともあってひときわ思い入れも強く、「釣りキチ三平フィッシングクラブ」にも入会し、会員だけが購入できるオレンジ色のフィッシングキャップを被ってよく釣りに行ったものでした。

今回の映画では、主演の三平役に映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズに出演していた13歳の須賀健太君が選ばれたそうで、どんな三平を演じてくれるのか今から楽しみです。(一平じいさんと魚紳さんの配役はちょっと???)

「釣りキチ三平」は一度アニメ化されTV放送になったのですが、釣りのシーンでの魚の質感の表現の雑さ(当時のアニメではいた仕方ない?)と、リールサウンドのエフェクトがどのリールでも同じだったりして、どうもいただけませんでした。

今度の映画は「夜鳴き谷の巨大魚」のお話だそうですが、釣りのシーンでの考証や1メートルの巨大岩魚をどこまでリアルに表現できるのかも楽しみであります。
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今日はお買い物デー!

2008-08-09 22:57:24 | その他
今日は家族で「お買い物デー」でありました。
大型ショッピングセンターに行く途中、中古釣具店でちょっと寄り道し「サミー」210円也をゲット!

このラッキークラフト社のペンシルベイトは、先日も中古品を買ってスイムテストしたところ、なかなか良い動きでクロダイゲームでも活躍してくれそうです。

買い物の帰りに、ショッピングセンターのエスカレータホールに大量設置してあるガチャポンのひとつに捉まってしまいました。
その名も「原色海水魚ストラップ」!!
ケースの中もほとんど残ってないほどの人気商品???、嫁さんが2個買ってくれたのですが、本命の青物をゲットできました。

「メバチマグロ」と「ブリ」であります。ディテールの細かさや魚種の選定(他にマサバ、マアナゴ、サンマ、マイワシ等)に製作者のかなりマニアックなこだわりが感じられますが、こだわりのあまり、ストラップにするには少々デカ過ぎであります・・・

このガチャポンでは、魚系のフィギュアにどうしても引っ掛ってしまいます。
以前も「淡水魚」にやられてしまいました。そのコレクションがこれです。

これだけ揃えようとすると必ずダブりが出てしまうものですが、このシリーズでは怒濤のニジマス連発で苦労しました・・・
でも、同じ種類の物でもよく見ると細部の彩色が微妙に違ってたりします。
きっと中国の工場でオバ様たちが色を塗るとき、人によって個性が出たりするのかなと思います。

実は、これ以外に食玩の「黒潮コメッコ・海の生き物シリーズ」にもやられています・・・
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おつかい!

2008-08-07 21:25:03 | タックル
今日は、「おつかい」でお祝いの品物を届けに佐賀まで帰ってきました。
用事を済ませた後は、いつもの釣具店巡りへ・・・

今日のお買い上げ品です。


前に書きましたが、佐賀はDUELのお膝元だけに廃盤のアイルマグネットDBがまだ少し残っていました。
これは同僚のⅠ氏から頼まれた「おつかい」であります。

右はヨーヅリ アオリーQ1.8号の特売品です。このサイズはなかなか売ってないので3個購入、これで秋の花イカを一網打尽です。
そんな小さいイカを釣ってどうするのかと思われたあなた!!
それはたしかに正論です。
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チヌまうすりん!もどき

2008-08-06 22:43:41 | ハンドメイド
ここ最近、チヌのルアーフィッシングは様々なタクティクスが開拓されてきており、ソルトウォーターゲームの新ターゲットとして定着した感が否めません。なにより、釣り方によっては日中のゲーム展開が可能という点が嬉しいかぎりであります。

ルアーマガジンソルト9月号が夏クロダイの特集だったので、買ってみたところ「ボトムマキマキ」なる釣法が載っていました。
これは、少し前から開拓されていたリップラップ(岸壁などの石畳)の釣りで使うボンボン系?ルアーで河川のボトムを巻いてくるとゆう釣り方です。

特にチヌ用にチューンされた「チヌまうすりん」とゆうルアーに引っ掛かかり、この釣法なら思い当たるポイントで試してみたいと思い、早速釣具店へ行ったのですが入荷していませんでした。
無いものは作るというのが私のモットーなので、仕方なく「すりんヘッド」とラバースカートを購入して帰りました。

鈎は船釣り用の鈎ケースから「オキアミ専用13号」をチョイス、シーハンター10号でアシストフックを作り、鈎のチモト部分にラバースカートをステンレス針金で巻きつけたのですが、きつく絞めすぎたためラバーが切れてしまいました。

気を取り直し、気持ち緩めに絞めて3セット作成、次に「すりんヘッド」に100円ショップのネイルストーン(赤)で眼を入れ、同じく100円ショップのラメ入りマニキュア&トップコートでコーティングして完成!


一番上はサンプル用に購入したオリジナルの「まうすりん」です。
ボトムを這っている甲殻類をイメージしてラバースカートをオリジナルより気持ち長めにセットしてみました。
これにトレーラーでシュリンプ系のワームをセットして、あのポイントで「ボトムマキマキ」を試してみたいと思います。
コメント (2)
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「赤と青」

2008-08-03 23:50:17 | タックル
「赤と青」、このキーワードは円谷プロの特撮シリーズの中で再三登場します。
古くは、1966年~放送の「ウルトラマン」第1話では、ビートル機で偵察飛行中の科学特捜隊隊員ハヤタが、夜空を怪しく飛び交う「赤と青」二つの光球を発見。赤い光球はM78星雲の宇宙人(ウルトラマン)で、青い光球=凶悪怪獣ベムラーを怪獣墓場へと護送する最中に逃げられ、地球まで追跡に来たという設定でした。
また、第19話では「赤色火炎怪獣バニラ」と「青色発泡怪獣アボラス」が登場します。(一話で同時に2匹も怪獣が登場するとは子供心にも驚きでした)

そして1996年~放送の「ウルトラマンティガ」では、ウルトラマンティガは赤の「パワータイプ」と青の「スカイタイプ」、赤&青の「マルチタイプ」に変身します。このティガの造形は歴代ウルトラマンの中でも秀逸だったと思います。
第17話の「赤と青の戦い」では「青色夜型宇宙人スタンデル星人アボルバス」と「赤色昼型宇宙人スタンデル星人レドル」が登場。

さらに、1998年~放送の「ウルトラマンガイア」では、赤い「ウルトラマンガイア」に対して、青い「ウルトラマンアグル」がライバルとして登場します。

話は全然違いますが、私が愛用している船用小型リールもこの「赤と青」で揃えてみました。
ダイワの「ラウル150R早技」(赤)と「ベイヤード150L」(青)であります。


元々このリールは同社の「ダイナスター150早技」にベアリングを追加してボディカバーと塗装をカスタマイズした兄弟モデルで、現在主流のロープロフィールタイプのリールと比較するとドラグワッシャーの面積が小さく、少々ドラグ力が弱いのが難点ですが、天草のテンヤマダイ釣りでは61cmの真鯛を仕留めた愛機であります。

最初にラウルを購入し、浅場の釣り用にベイヤードのハンドルを部品で取り寄せたのですが、その後ベイヤードを購入し深場の釣り用にラウルのハンドルを部品で取り寄せ交換する羽目になってしまい、このような状態になっております。
ちなみに、同じ布袋に入れているため、間違わないよう紐の部分に100円ショップのヘアーバンドで色彩管理をしています。

今日、釣具店で赤のハンドルノブを購入し「ラウル150R早技」のノブを交換してみました。
今度はこれで太刀魚ジギングへ行ってみたいと思っています。

なんだか、ベイヤードのハンドルノブも青いのに交換したくなっちゃいました・・・
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