あおしろみどりくろ

楽園ニュージーランドで見た空の青、雪の白、森の緑、闇の黒の話である。

願いはかなうんだけど・・・

2010-12-02 | 日記
このブログでもよく書いているし、人にもよく言う。
こうなればいいな、と思ったことは実現する。
人間はそういう力を持っている。
願いがかなわないのは、それを心から信じていないか、そうすべきタイミングでないから。
まあそんなことを言っているのだが、最近読んだ本で落とし穴に気がついた。
物事は人間が思ったとおりに実現するというのだ。
例えば誰かが「お金持ちになりたい」と思うとしよう。
するとその言葉どおり『お金持ちになりたい状態』になってしまう。
いつまでたっても、お金持ちにはなれないのだ。
どうすればいいか?答えは簡単である。
『お金持ちになる』と思えばいい。
その次には何をするべきか、おのずと道が開けてくる。
こうやって考えると、いろいろとまた見えてくる。

例えば反戦運動。
「戦争は悲惨だ。人間がすぐさまやめるべきものであり、二度と同じ過ちを起こしてはならない。」
その通り、正論である。もっともなことだ。
だが戦争に反対する人々は戦争に意識を向けている。意識は戦争=ダメ、であり。その先の平和という状態に向いていない。
『戦争をやめるべきだ』という想いは『戦争をやめるべき状態』を生む。
その結果、戦争はなくならない。世界のどこかで常に戦争はおきている。
本当に平和を望むならば反戦ではなく平和に意識をむけるべきだ。
マザーテレサも言っていた。「反戦活動には協力できないけど平和運動はします。」
戦争=ダメではなく、戦争は人間が犯してきた過ち、まずこれを受け入れる。
臭いものにフタをするのではない。
それを見つめ、理解し、では今の自分に何ができるか考える。
「戦争はどこかの誰かがやっているものであり、自分ではない。または過去の人がやったことであり、自分に罪はない」
反戦を叫ぶ人に、そういうものが見えてきてしまう。
違う。
戦争とは自分を含めた全人類の責任であり、自分の心の中にも、その一端はある。
自分だけいい子でいるわけにはいかないのだ。
戦争をしている人、していた人を非難することは、『自分は正しく相手は間違っている』という考えそのものだ。それが新たな戦いを生む。
そういったことを認めたうえで、戦争に反対するのでなく、平和な状態のイメージを作り上げる。
争いのない状態、勝ちも負けもなく、すべての人が相手を認めあい、前に向かって明るく生きる世界。
持つ者と持たざる者ではなく、すべての人が望んだものを持てる世界。
そういった世界を人間が望めば実現する。

病気も怪我もそうだと思う。
病気や怪我になったときは気づきのチャンスでもあるのだが、それに気づかずに病気がなくなることを望んでいても『病気がなくなればいいという状態』を生んでしまう。
その病気の根源を見つめ、認め、自分がやるべきことをやり、そして一歩先の健康で笑って暮らすことをイメージする。
時間はかかるかもしれないが、そのイメージを強く持ち続ける事が大切だ。
もちろん病気にかからないに越した事はない。
そんな時は健康でいることのありがたさに感謝をしながら、毎日を明るく楽しく正しく精一杯生きるのだ。

人間は地球上で唯一、思ったことを現実化する力を持っている。
気をつけなくてはならないことは、本人が望んでいようがいまいがそうなってしまうことだ。ポジティブだろうがネガティブだろうが、そのとおりになってしまう。
普段から悪い事ばかり考えている人は、悪い現実をつくりあげている。
悪循環という言葉があるだろう。悪い事はいろいろと重なるものなのだ。
えらそーに書いているボクにもそういう時はあった。
幸いな事に今はもうない。
逆に好循環というものもある。
気持ちは充実し、友が遠くから遊びに来てくれて、体は健康そのもの。
エーちゃんとフリスビーゴルフをすればナイスショットの連発。そのあとにエーちゃんにおごってもらう勝利のビールが美味い。ちなみにこの時のエーちゃんのビールは塩味だそうだ。
その後みんなで食べに行く中華はこれまた旨く、美味い料理美味い酒でワイワイと楽しい時間を過ごせる。
いいことずくめである。
たまに、「そんなに良いことばかりじゃないぞ。調子にのっていると足元をすくわれるぞ」と言うような人も以前はいたが、今はそういう人にも出会わなくなった。
調子の良い時には波のようなものが見える。
一度その波が見えたらサーフィンのようにタイミングを見計らって乗るだけである。
そうすると全てが上手く行く。
「良いことばっかりじゃないぞ」と思ったらそうなるだろうし、「良いことばっかりだぜ、アッハッハー」と思えばそうなる。
僕の周りにいる人は全てこの感覚を共有できる人だ。

まだまだ世の中には暗いニュースがあふれている。
それらは人間の意識がつくりあげているものであり、ボクの心の奥底にも影はある。
だが誓って言えよう。
影よりもはるかに明るい光があり、その光は世界を包む。
君もボクも一緒に。
コメント (7)
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