土作り
2015-03-27 | 庭
クライストチャーチに帰ってきて毎日野良仕事をしている。
農業の基本は土作りである。
ここ数日はその基本をせっせとやっている。
うちでは肥料は3種類。
一つは家庭内で出る生ゴミをボカシという物で混ぜ、さらにニワトリエリアの土と混ぜ地中で寝かせる。
もう一つは大きめな穴に野菜の茎や葉っぱや根っこなどをどんどん入れていき、いつかは土に還るもの。
もう一つは鶏糞である。
ニワトリ小屋にはオガクズを敷き詰め、毎朝小屋の糞を拾いドラム缶サイズの容器にためておく。
だいたい半年でそれが一杯になる。
それをボカシ粉と混ぜ地中の穴に埋めてさらに半年寝かせる。
半年前にためた鶏糞肥料は袋に入れて小屋に保管。
畑を耕した時や、野菜を植える時に使う。
こういう作業をだいたい春と秋、年に二回行う。
ニワトリの餌にもEMを使っているので匂いもほとんどしない。
さらに1年も寝かせているので、臭さは全く無くオガクズもほどよく分解され良い土ができる。
畑の雑草はニワトリエリアにどんどん投げ入れ、それをニワトリが食う。
土が必要な時にニワトリエリアに穴を掘って土を取り、その穴にはニワトリが食わなかった雑草の茎や根っこなどを入れて、それがまた土に還っていく。
こうやって庭で還元サイクルが出来るのは、やっていて気持ちが良い。
温室のキュウリ、トマト、ズッキーニは絶好調で食い飽きるほどだ。
ぜいたくな話だ。
カボチャも大きな実がいくつも出来て、まだまだ育っている。
レタスも順調、サラダに事欠かない。
リーク(ポロネギ)長ネギには土を盛り、秋から冬にかけて収穫できるだろう。
その他、もろもろの野菜たちは庭ですくすく育ち、食卓をにぎわせてくれる。
ありがたや、ありがたやと大地の恵みに感謝をするのだが、同時に自分の行動も必要だ。
雑草を抜く作業は常にあるし、トマトには青虫がつき葉っぱを食ってしまうので一つ一つ手で取る。
青虫はニワトリの大好物で争って食べる。
農薬を使わない分、こういった作業は必要だ。
家庭菜園だから自分でやっていられるが、大きな農園ではやってられないだろう。
カボチャやトマト、キュウリも実がつきやすいように剪定をして、蔓などはコンポストへ。
こういう行動なくして旨い野菜は育たない。
行動、そこに加えて感謝の心、というか心から行動がくるのか。
その結果が庭の食べ物である。
今日もまた、ありがたや、ありがたや。
農業の基本は土作りである。
ここ数日はその基本をせっせとやっている。
うちでは肥料は3種類。
一つは家庭内で出る生ゴミをボカシという物で混ぜ、さらにニワトリエリアの土と混ぜ地中で寝かせる。
もう一つは大きめな穴に野菜の茎や葉っぱや根っこなどをどんどん入れていき、いつかは土に還るもの。
もう一つは鶏糞である。
ニワトリ小屋にはオガクズを敷き詰め、毎朝小屋の糞を拾いドラム缶サイズの容器にためておく。
だいたい半年でそれが一杯になる。
それをボカシ粉と混ぜ地中の穴に埋めてさらに半年寝かせる。
半年前にためた鶏糞肥料は袋に入れて小屋に保管。
畑を耕した時や、野菜を植える時に使う。
こういう作業をだいたい春と秋、年に二回行う。
ニワトリの餌にもEMを使っているので匂いもほとんどしない。
さらに1年も寝かせているので、臭さは全く無くオガクズもほどよく分解され良い土ができる。
畑の雑草はニワトリエリアにどんどん投げ入れ、それをニワトリが食う。
土が必要な時にニワトリエリアに穴を掘って土を取り、その穴にはニワトリが食わなかった雑草の茎や根っこなどを入れて、それがまた土に還っていく。
こうやって庭で還元サイクルが出来るのは、やっていて気持ちが良い。
温室のキュウリ、トマト、ズッキーニは絶好調で食い飽きるほどだ。
ぜいたくな話だ。
カボチャも大きな実がいくつも出来て、まだまだ育っている。
レタスも順調、サラダに事欠かない。
リーク(ポロネギ)長ネギには土を盛り、秋から冬にかけて収穫できるだろう。
その他、もろもろの野菜たちは庭ですくすく育ち、食卓をにぎわせてくれる。
ありがたや、ありがたやと大地の恵みに感謝をするのだが、同時に自分の行動も必要だ。
雑草を抜く作業は常にあるし、トマトには青虫がつき葉っぱを食ってしまうので一つ一つ手で取る。
青虫はニワトリの大好物で争って食べる。
農薬を使わない分、こういった作業は必要だ。
家庭菜園だから自分でやっていられるが、大きな農園ではやってられないだろう。
カボチャやトマト、キュウリも実がつきやすいように剪定をして、蔓などはコンポストへ。
こういう行動なくして旨い野菜は育たない。
行動、そこに加えて感謝の心、というか心から行動がくるのか。
その結果が庭の食べ物である。
今日もまた、ありがたや、ありがたや。