９月１０日 Porters

嵐の間、ポーターズは３日間クローズが続いた。
天気や視界が悪すぎて、雪崩管理ができなかったのがその理由。
急な斜面に雪が付けば雪崩が起こるのは自然の理。
そこで人々はなんとか雪崩に巻き込まれないように、万全の注意を払い雪山を開放する。
雪崩が起こるような場所は、逆の見方をすれば美味しい場所でもある。
パトロールがダイナマイトを爆発させるのも一番美味しい場所。
天気が回復した日曜日、パウダーを求め多くの人が集まった。


朝一のブラフフェイス。雪崩と雪崩の間を狙いたいところだ。


オープン作業に時間がかかり、リフトは２時間遅れで開いた。


オープン直後、圧雪の横に多少のパウダーあり。上はまだ開かない。


上のＴバーが時間差で開いた。


とりあえず今日の１本目。


雪質は風で叩かれて締まったパウダー。場所によっては風で飛ばされてアイスバーンになっている所もある。


Ｔバーの脇にまっさらな場所があったのでいただいた。目立つ場所なので、すぐに踏まれる。


ブラフフェイス。雪質は真冬の雪。今年の冬はまだまだ続く。