ブロークンリバーではシーズン中いろいろなイベントがある。
ボーダークロスやテレマークウィーク、スピードフライヤーウィークなど外からの人が集まるイベント。
そしてキッズウィークエンドやオールディーズウィーク、クラブチャンプというクラブメンバーだけのスキーレースなど内輪のイベント。
そんな中で僕が毎回出ているイベントがバーべキュー・クックオフ、要はバーベキュー大会である。
パーマーロッジにはメンバーでもそうでない人も、誰でも使えるバーベキュー台がある。
ローカル達は各自、肉だの魚だの野菜だのを持ち込んで、勝手にそこで焼いて食う。
このスキー場の名物と言ってよいだろう。それをイベントにしたのがこの大会である。
それに加え、自慢の自家製ビールを持ち込んで、自ビール大賞も同時に行う。
審査員ディッキーはブロークンリバー・ラガーの生みの親、プロのビール職人。
クラブメンバーにはグルメが多く、趣向を凝らしいろいろと作る。
今日のテーマはBBB。バーベキュー、ビール、そしてもう一つのBがビーチ。
春スキーで陽気も良く、スキー場でビーチパーティーをしようというものだ。
僕もアロハシャツを持って行き、イベントを楽しんだ。
今年のメニューは豚肉の味噌と酒粕漬け。味噌はお馴染みゴーティーの味噌に全黒の酒粕。
今年は気合を入れて試作から。分量を変えていろいろと作ってみて味見。どれも旨いんだよな。
いい仕事は手間を惜しんではならぬ。焦げ付かないようにガーゼで包んだ。これは女房殿のアイデア。
そこにタレを塗りたくり2日置いた。さあこれで準備は万端。
バックパックから雪崩遭難キットを下ろし、代わりに肉と野菜、ビール、アロハシャツを詰めて山へ。
山へは旧知のサムと一緒に行く。サムの親父のテラビバ号を借りてトレーラーを引っ張って山へ。
サムの親はクライストチャーチでテラ・ビバというガーデンセンターを営んでいる。
ポーター峠を越えるとスキー場のある山が真正面に見えてくる。僕はこの風景が好きだ。
光の加減が良いので写真撮影のストップ。パウダーがあるわけでなし、寄り道しながらのんびりと上がるのが又良い。
トレイラーを駐車場に置いて、さらに上へ。
メンバーの娘がラーナーズ免許(仮免許)で一番上まで来ていた。さすがだね。
9月後半だが雪の量はたっぷり。子供達がガンガン滑る。
パーマーロッジではビール試飲が始まった。僕が持って来たのは去年に引き続きボヘミアン・ピルスナー。
水にこだわり、山から雪解け水を持ってきて作った会心作。去年より出来が良いぞ。
セスナ機が飛んできてスキー場の上を旋回していった。
お昼になり、バーベキュー部門のスタート。持参の網で豚肉を焼き、朝取りほうれん草のソテー。
そして試食。付け合せにもう一品。庭の大根の甘酢漬け。これが好評だった。
パーマーロッジ脇にネットを張り、雪上のビーチバレーボール。
スラックラインもあり。さすがにこれはスキーブーツではできないな。
唐突にデッキでダンスが始まる。このノリがいいね。
全ての試食、試飲が終わり、結果発表。景品がテーブルに並べられる。
僕のビールは2位。そしてバーベキュー部門では念願の初優勝。
ライバル、ジョック爺さんが来なかったのが悔やまれる。爺さんに豚肉の味噌漬けを食わせたかったのに。
この年のバーベキューマスターとして、僕の名前がフライパン返しに刻み込まれた。
夕方、帰る前に一仕事。駐車場脇の倒木を切り出して、サムの家の薪用にもって帰る。
トレーラーを引っ張ってきたのはこのため。 良い1日だったな。
ボーダークロスやテレマークウィーク、スピードフライヤーウィークなど外からの人が集まるイベント。
そしてキッズウィークエンドやオールディーズウィーク、クラブチャンプというクラブメンバーだけのスキーレースなど内輪のイベント。
そんな中で僕が毎回出ているイベントがバーべキュー・クックオフ、要はバーベキュー大会である。
パーマーロッジにはメンバーでもそうでない人も、誰でも使えるバーベキュー台がある。
ローカル達は各自、肉だの魚だの野菜だのを持ち込んで、勝手にそこで焼いて食う。
このスキー場の名物と言ってよいだろう。それをイベントにしたのがこの大会である。
それに加え、自慢の自家製ビールを持ち込んで、自ビール大賞も同時に行う。
審査員ディッキーはブロークンリバー・ラガーの生みの親、プロのビール職人。
クラブメンバーにはグルメが多く、趣向を凝らしいろいろと作る。
今日のテーマはBBB。バーベキュー、ビール、そしてもう一つのBがビーチ。
春スキーで陽気も良く、スキー場でビーチパーティーをしようというものだ。
僕もアロハシャツを持って行き、イベントを楽しんだ。
今年のメニューは豚肉の味噌と酒粕漬け。味噌はお馴染みゴーティーの味噌に全黒の酒粕。
今年は気合を入れて試作から。分量を変えていろいろと作ってみて味見。どれも旨いんだよな。
いい仕事は手間を惜しんではならぬ。焦げ付かないようにガーゼで包んだ。これは女房殿のアイデア。
そこにタレを塗りたくり2日置いた。さあこれで準備は万端。
バックパックから雪崩遭難キットを下ろし、代わりに肉と野菜、ビール、アロハシャツを詰めて山へ。
山へは旧知のサムと一緒に行く。サムの親父のテラビバ号を借りてトレーラーを引っ張って山へ。
サムの親はクライストチャーチでテラ・ビバというガーデンセンターを営んでいる。
ポーター峠を越えるとスキー場のある山が真正面に見えてくる。僕はこの風景が好きだ。
光の加減が良いので写真撮影のストップ。パウダーがあるわけでなし、寄り道しながらのんびりと上がるのが又良い。
トレイラーを駐車場に置いて、さらに上へ。
メンバーの娘がラーナーズ免許(仮免許)で一番上まで来ていた。さすがだね。
9月後半だが雪の量はたっぷり。子供達がガンガン滑る。
パーマーロッジではビール試飲が始まった。僕が持って来たのは去年に引き続きボヘミアン・ピルスナー。
水にこだわり、山から雪解け水を持ってきて作った会心作。去年より出来が良いぞ。
セスナ機が飛んできてスキー場の上を旋回していった。
お昼になり、バーベキュー部門のスタート。持参の網で豚肉を焼き、朝取りほうれん草のソテー。
そして試食。付け合せにもう一品。庭の大根の甘酢漬け。これが好評だった。
パーマーロッジ脇にネットを張り、雪上のビーチバレーボール。
スラックラインもあり。さすがにこれはスキーブーツではできないな。
唐突にデッキでダンスが始まる。このノリがいいね。
全ての試食、試飲が終わり、結果発表。景品がテーブルに並べられる。
僕のビールは2位。そしてバーベキュー部門では念願の初優勝。
ライバル、ジョック爺さんが来なかったのが悔やまれる。爺さんに豚肉の味噌漬けを食わせたかったのに。
この年のバーベキューマスターとして、僕の名前がフライパン返しに刻み込まれた。
夕方、帰る前に一仕事。駐車場脇の倒木を切り出して、サムの家の薪用にもって帰る。
トレーラーを引っ張ってきたのはこのため。 良い1日だったな。
コメントありがとうございます。
次回来られた時には、この肉をご馳走しますよ。
バーベキュー大会優勝おめでとうございます!
シェアさせて頂きます!