普段ならば1シーズンに1回、多くて2回というマウントハットだが今年はもう3回目だ。
ここは20代の頃に何シーズンか過ごした場所で、甘い思いも苦い経験もある。
週末にブロークンリバーに連れて行ったオージーのお客さんが20年前にハットにいて、「その時に会ったなあ」などという話をしたばかりだ。
これもまた縁というものだろう。
ハットにはササキコージというスノーボーダーがキャンプをやっている。
そのキャンプも20年以上も続けていて、山のカフェで子供の話なぞしていると、お互い年をとったなあ、などと感慨深くなってしまう。
その頃一緒にやっていた仲間とはこの前日本で会い一緒に酒を飲んだが、中には死んでしまったヤツもいるし、行方が分からなくなってしまったヤツもいる。
トップタワーズ、サウスフェイス、20代の頃に若さに任せガンガン滑った場所を滑りながらノスタルジックな想いに浸った1日だった。
期待をしないで登っていったが、新雪が15cmぐらい。
おおお、タワーズがオレを呼んでるぜ。
本日の1本目、トップタワーズ。けっこう急なんだな。
元気のいいヤツが降りてきた。
サウスフェイスへ行くトラバースの途中。
サウスフェイス、南向き斜面というだけあって日当たりは悪い。その分雪質は良い。
岩場の下はでっかいパウダーバーンだ。
最下部からのトリプルリフトは高速ではない。
高速リフトは便利だが、これぐらいの遅いリフトが今の自分には心地よく感じられる。
山頂からノースピークを望む。あそこには2回登ったことがある。
当時は苦労して行った尾根上のトラバースも今では圧雪が入り楽々コース。
山頂から見る景色は変わっていない。
変化しているのは自分の心か。
ここは20代の頃に何シーズンか過ごした場所で、甘い思いも苦い経験もある。
週末にブロークンリバーに連れて行ったオージーのお客さんが20年前にハットにいて、「その時に会ったなあ」などという話をしたばかりだ。
これもまた縁というものだろう。
ハットにはササキコージというスノーボーダーがキャンプをやっている。
そのキャンプも20年以上も続けていて、山のカフェで子供の話なぞしていると、お互い年をとったなあ、などと感慨深くなってしまう。
その頃一緒にやっていた仲間とはこの前日本で会い一緒に酒を飲んだが、中には死んでしまったヤツもいるし、行方が分からなくなってしまったヤツもいる。
トップタワーズ、サウスフェイス、20代の頃に若さに任せガンガン滑った場所を滑りながらノスタルジックな想いに浸った1日だった。
期待をしないで登っていったが、新雪が15cmぐらい。
おおお、タワーズがオレを呼んでるぜ。
本日の1本目、トップタワーズ。けっこう急なんだな。
元気のいいヤツが降りてきた。
サウスフェイスへ行くトラバースの途中。
サウスフェイス、南向き斜面というだけあって日当たりは悪い。その分雪質は良い。
岩場の下はでっかいパウダーバーンだ。
最下部からのトリプルリフトは高速ではない。
高速リフトは便利だが、これぐらいの遅いリフトが今の自分には心地よく感じられる。
山頂からノースピークを望む。あそこには2回登ったことがある。
当時は苦労して行った尾根上のトラバースも今では圧雪が入り楽々コース。
山頂から見る景色は変わっていない。
変化しているのは自分の心か。
風が強くならないうちに気持ちよく滑れたようで、よかった!
タワーズ、何回ターンした? 昔は3ターンくらいでおりてたよね。(笑)
ブルーのジャケット見るたびに、「ひっぢかな?」と思って見ていましたが、一度も見かけなかった。
私は圧雪を滑りたいお客さんと一緒だから、行く場所がちがうんだけど。
ひっぢが来る日は私が忙しくなる、みたいですが、機会があったらまた来てね。
ゲレンデの中ではさほど感じなかったけど、サウスフェイスに行った時に昔の思い出が次から次へと湧き上がってきました。
あの時の酸いも甘いもの思い出を青春と呼んでもいいのかな。
分かっているさ。
いつか又一緒に飲もう。