花しょうぶ通り商店街の戦國丸で出前講座『戦国時代の城跡を活用した町づくり』というお話があり、聴講してきました。
講演されたのは、彦根市役所の文化財部文化財課の下高大輔さん。
まずは、戦国時代の城がどのような物だったのかを、とくに山城を中心にお話しされ、土作りの城が大軍での戦いには不向きであることが山中城の戦いで証明されたこと、平城の昔の姿を調べる時は明治時代に描かれた地籍図が参考になること、平城の中心部は建物が建たずに田畑として伝えられた例が多いことなど、現在のお城訪問にも生かせる情報もありました。
また、佐和山城の縄張り図や測量図を資料にしながら、織田・徳川期にお城が消えていく様子も説明があったのです。
そして本来のテーマである城跡を活用した町づくりとして、湖北の上平寺城と鎌刃城の例から、行政が上から言うのではなく、地域住民からの活力こそが本当にお城を活かして町づくりに取り組める成功例になる。とのことでした。佐和山城では、大手にあたる鳥居本の方が活動されておられることも紹介されました。
お城は滋賀のように県内では約1300城あるともいわれていますので、1300通りの活かし方があるとも言えますね。
これは、そこに住んでその城を誰よりも愛する人々がいてこそ、活用できる先人の残した遺産なのかもしれませんね。
さて、講演の後はいしだみつにゃんによるじゃんけん大会でした。
商品は…
こられた方がそれぞれに楽しまれたとして…
グー
チョキ
パー
と身体いっぱいに表現しながらのじゃんけんでした。
殿は最初のうちは策が読まれていましたが、後半は怒涛の勝利(笑)
そんな殿に勝ち、恩賞を手に入れた皆様、おめでとうございます。
殿は、勝者に丁寧に恩賞を渡しておられました。
講演されたのは、彦根市役所の文化財部文化財課の下高大輔さん。
まずは、戦国時代の城がどのような物だったのかを、とくに山城を中心にお話しされ、土作りの城が大軍での戦いには不向きであることが山中城の戦いで証明されたこと、平城の昔の姿を調べる時は明治時代に描かれた地籍図が参考になること、平城の中心部は建物が建たずに田畑として伝えられた例が多いことなど、現在のお城訪問にも生かせる情報もありました。
また、佐和山城の縄張り図や測量図を資料にしながら、織田・徳川期にお城が消えていく様子も説明があったのです。
そして本来のテーマである城跡を活用した町づくりとして、湖北の上平寺城と鎌刃城の例から、行政が上から言うのではなく、地域住民からの活力こそが本当にお城を活かして町づくりに取り組める成功例になる。とのことでした。佐和山城では、大手にあたる鳥居本の方が活動されておられることも紹介されました。
お城は滋賀のように県内では約1300城あるともいわれていますので、1300通りの活かし方があるとも言えますね。
これは、そこに住んでその城を誰よりも愛する人々がいてこそ、活用できる先人の残した遺産なのかもしれませんね。
さて、講演の後はいしだみつにゃんによるじゃんけん大会でした。
商品は…
こられた方がそれぞれに楽しまれたとして…
グー
チョキ
パー
と身体いっぱいに表現しながらのじゃんけんでした。
殿は最初のうちは策が読まれていましたが、後半は怒涛の勝利(笑)
そんな殿に勝ち、恩賞を手に入れた皆様、おめでとうございます。
殿は、勝者に丁寧に恩賞を渡しておられました。