東京地検が元電通の理事高橋治之氏と「AOKI」の関係者を東京五輪に係るここをクリック⇒「スポンサー契約の汚職」として取り調べを開始したと表に出たのが7月半ばでした。その調べは進んで、一方その後9月5日には「大広」に家宅捜索が入り、6日にはこの記事の様に「KADOKAWA」で重役2人が逮捕されました。8日には「パーク24」に家宅捜索に入った様です。この会社の社外重役はJOC 前会長の武田恒和氏が社外取り締まりでいるとの事ですが、地検は人が主体で無く法人が問題と言ってる様です。そこで、「地検は目標を誤っている」との批判も出ている様です。
一連の捜査の中でJOC会長森喜朗氏も事情聴取を何度か受けたともTVで見ました。急速に広がる話で、素人には一覧で判る絵が欠けませんので、名前の挙がった会社を拾った次第です。
「功成り 名を挙げた」のですからきれいに身を引けば悠々自適の生活が出来るでしょうに、こんなに手を広げて金が欲しいのですかね? 良く分かりません。これから数年にわたる裁判になるでしょうから「残る人生も楽しい毎日」とは言え無そうです。仮に、「KADOKAWA」の社長さんが知らないで幹部がやったとしたら「ガバナンス」問われますね! 追い追い誰が悪いのかわかってくると思います。
写真:角川社長〈ネットより)
NHK:
東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で、大会スポンサーだった出版大手KADOKAWAの元専務ら2人がスポンサー選定などで便宜を受けたことへの謝礼などとして、組織委員会の元理事におよそ6900万円の賄賂を提供していたとして、新たに贈賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。
関係者によりますと受託収賄の疑いで再逮捕された元理事は容疑について「身に覚えがない」などと説明しているということです。
関係者によりますと受託収賄の疑いで再逮捕された元理事は容疑について「身に覚えがない」などと説明しているということです。
贈賄の疑いで逮捕されたのは、
▼出版大手、KADOKAWA元専務で顧問の芳原世幸容疑者(64)と
▼担当室長だった馬庭教二容疑者(63)の2人です。
また受託収賄の疑いで
▼東京オリンピック・パラリンピック組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)が再逮捕され、
▼元理事の知人で、東京・中央区のコンサルタント会社代表深見和政容疑者(73)も共犯として逮捕されました。
東京地検特捜部は▼KADOKAWA本社や▼角川歴彦会長の自宅、それに▼深見代表が経営するコンサルタント会社を捜索しています。
特捜部によりますと、芳原元専務らは東京大会のスポンサー選定などで便宜を受けたことへの謝礼などとして、2019年から去年までに高橋元理事に総額6900万円の賄賂を提供したとして、贈賄の疑いが持たれています。
KADOKAWAは、国内スポンサーとして3番目のランクの「オフィシャルサポーター」として、大会の公式プログラムやガイドブックなどの出版を手がけました。
芳原元専務らはKADOKAWAが2019年に大会スポンサーになった後、深見代表の会社の口座に10回に渡って総額7600万円を振り込んでいたということです。
特捜部は、4人の認否を明らかにしていませんが、関係者によりますと高橋元理事は再逮捕の容疑について「身に覚えがない」などと説明しているということです。
KADOKAWAの角川会長は、5日、報道陣の取材に応じ、コンサルタント会社に支払っていた資金について「元理事には渡っていないと思う」と述べた上で、賄賂の認識を強く否定しています。
また特捜部は
▼スポンサー契約をめぐって紳士服大手の「AOKIホールディングス」側から総額5100万円の賄賂を受け取ったとして高橋元理事を受託収賄の罪で、▼AOKI創業者の青木拡憲被告(83)ら3人を贈賄の罪で6日起訴しました。
関係者によりますと、高橋元理事は、起訴された内容を否定し、青木前会長は、不正を認めているということです。
▼出版大手、KADOKAWA元専務で顧問の芳原世幸容疑者(64)と
▼担当室長だった馬庭教二容疑者(63)の2人です。
また受託収賄の疑いで
▼東京オリンピック・パラリンピック組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)が再逮捕され、
▼元理事の知人で、東京・中央区のコンサルタント会社代表深見和政容疑者(73)も共犯として逮捕されました。
東京地検特捜部は▼KADOKAWA本社や▼角川歴彦会長の自宅、それに▼深見代表が経営するコンサルタント会社を捜索しています。
特捜部によりますと、芳原元専務らは東京大会のスポンサー選定などで便宜を受けたことへの謝礼などとして、2019年から去年までに高橋元理事に総額6900万円の賄賂を提供したとして、贈賄の疑いが持たれています。
KADOKAWAは、国内スポンサーとして3番目のランクの「オフィシャルサポーター」として、大会の公式プログラムやガイドブックなどの出版を手がけました。
芳原元専務らはKADOKAWAが2019年に大会スポンサーになった後、深見代表の会社の口座に10回に渡って総額7600万円を振り込んでいたということです。
特捜部は、4人の認否を明らかにしていませんが、関係者によりますと高橋元理事は再逮捕の容疑について「身に覚えがない」などと説明しているということです。
KADOKAWAの角川会長は、5日、報道陣の取材に応じ、コンサルタント会社に支払っていた資金について「元理事には渡っていないと思う」と述べた上で、賄賂の認識を強く否定しています。
また特捜部は
▼スポンサー契約をめぐって紳士服大手の「AOKIホールディングス」側から総額5100万円の賄賂を受け取ったとして高橋元理事を受託収賄の罪で、▼AOKI創業者の青木拡憲被告(83)ら3人を贈賄の罪で6日起訴しました。
関係者によりますと、高橋元理事は、起訴された内容を否定し、青木前会長は、不正を認めているということです。
(以下省略)