王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

15日 日経平均 大引け 小幅反発 57円高の2万7875円

2022-09-15 10:26:52 | 為替 ドル 株式
15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比57円29銭(0.21%)高の2万7875円91銭で終えた。
NY株が下がっているのに自律反転期待では材料不足でしたね。上値は重く57円高と小反発で終えました。

日経新聞:
15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比57円29銭(0.21%)高の2万7875円91銭で終えた。
前日に大きく下げた後で、一部の主力銘柄に自律反発を見込んだ買いが入った。新型コロナウイルスの水際対策が緩和されるとの観測から、内需関連の一角の上昇が目立った。日経平均の上げ幅は100円を超える場面があった。
日本時間15日午前の取引で米株価指数先物が伸び悩んだ場面では、日本株にも売りが出て、日経平均は一時下落に転じた。
(以下省略)

ここからは前引け:
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比127円58銭(0.46%)高の2万7946円20銭だった。
前日の800円近い値下げで、自律反発狙いの買いが主力株に入ったが、日銀の円安に対する警戒も有って、上値は限定的とコメントされています
前日比127円高で前引けました。

日経新聞:
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比127円58銭(0.46%)高の2万7946円20銭だった。 前日に800円近く下げた後で、自律反発を見込んだ買いが主力銘柄の一部に入った。半面、米金融政策をめぐる不透明感や政府・日銀による円買いの為替介入への警戒などもあって、上値は限定的だった。日経平均は下落に転じる場面があった。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
15日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比55.34円高の2万7873.96円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNY株の小反発を見て買いが入りましたが、投資家筋は慎重な対応で反発力は弱いと毛面とされています。寄り付き一巡後は40円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
15日の日経平均株価は前日比55.34円高の2万7873.96円で寄り付いた。
 (引用終わり)
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14日 習氏、カザフで首脳会談 コロナ後初外遊スタート

2022-09-15 09:40:03 | 中国関連
14日中国の習近平国家主席は、中央アジアのカザフスタンを訪れた。習氏が外国を訪問するのは2020年の新型コロナウイルス流行後で初めてと報じられています。10月16日の第20回全人代の政界を期して「一帯一路の成果を歌い上げ」併せロシアのプーチン大統領との親密な関係」をアッピールする狙いだったでしょうが両国にとり事情が予定の頃と大部変わってきました。
中国側は「9月7日瀋陽軍区で軍部の動きが有り、天津市街に戦車を始め装甲車が100台余り進駐」とか「不動産業界の不振で銀行が財政破綻」「コロナ0政策で仕事無し、収入無しで人民が激怒」「異常渇水で農作物の不作、電力不足でGDPの激しい目減り」等など。一方プーチン大統領は「月初にウラジオストク北方でボストーク2022を行った頃とウクライナの情勢が急変」しました。9月11日から15日頃にかけ「ウクライナ東部の戦況がウクライナ軍の勝利の様で、ロシア軍は軍記が崩壊し逃げ出したようです。南部戦線も「へルソン市は撤退した」様です。「少しも失っていない」と強弁してますがそれを習主席相手に強弁していては、両国間で「何らかの妥協は難しい」かも知れません。加えて13日にはここをクリック⇒「アゼルバイジャンがナゴルノカラバフの支配をめぐってアルメニアの攻撃を行なった」ので小競り合いが始まりました。前回はプーチン大統領が入り収めましたが、回教国のアゼルバイジャンが(ソ連の落ち目と見て)動き出したようです、
さて、外遊1日目のカザフスタンは中亜の「一帯一路のハブにあたり、ここを通じて欧ロに中国の物資が流れています」。成功例でしょうかね? そして15日がカザフスタンの南部にあるウズベキスタンのサマルカンドで中露首脳会談です。
下がネットから拾ったウズベキスタンの地図です、

北部のタシケントでその北のカザフスタンと鉄道でつながっています。この北がカザフスタンで、一方西のブハラからに南に行けばトルクメンですからこの線路を中国の投資で高速鉄道でも通せば中亜は一層物流が良くなりますが、そこまで金が有るか疑問です。
素人で思いつくのは以上の様な事です。後は両巨頭の交渉を見守りたいと思います。

写真:習近平国家主席〈ネットより)
産経新聞:
【北京=三塚聖平】中国の習近平国家主席は14日、中央アジアのカザフスタンを訪れた。習氏が外国を訪問するのは2020年の新型コロナウイルス流行後で初めてで、15日にはウズベキスタンでロシアのプーチン大統領と会談する。第20回中国共産党大会の開幕を10月16日に控える中での外遊には、外交成果を誇示し、最高指導者として異例の3期目続投につなげる狙いがあるとみられる。
習氏はカザフのトカエフ大統領と会談し、コロナ後初の訪問先にカザフを選んだことについて「深い情義を体現している」と強調。「中国政府はカザフとの関係を高度に重視している」とも述べた。習氏は13年のカザフ訪問時、巨大経済圏構想「一帯一路」につながる「シルクロード経済ベルト」を提唱した。今回の訪問で、最高指導者就任から10年間の対外成果を示す狙いとみられる。
中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は13日の記者会見で、習氏のカザフ、ウズベク訪問は「党大会前の最も重要な外交活動だ」と指摘した。
中国の指導者を巡っては、外遊中の国内の動きが失脚につながった故趙紫陽・元共産党総書記らの例がある。中国メディア関係者は、習氏が外遊に出たのは「党大会での3期目に向けた権力掌握を確実にしたという感触を得たからではないか」とみる。
習氏は、ウズベクで15、16の両日開催される上海協力機構(SCO)首脳会議に出席する。中露主導のSCOやプーチン氏との個別会談で結束を確認し、「対中包囲網」の構築を進める米国を牽制(けんせい)する思惑だ。インドネシアで11月に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に向け、関係が比較的良好な国々との連携を確認する機会ともなる。
一方、香港メディア「香港01」は14日、ウクライナ問題を巡りロシアとカザフスタンの間に隙間風が吹いていると指摘。習氏には、プーチン氏との会談前にトカエフ氏と会うことで「中国の地域内での影響力」を示す狙いがあると分析した。中露は対米では一致しているが、両国間での水面下の駆け引きもうかがわれる。 
(引用終わり)
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14日 NYダウ平均 小反発、30ドル高=インフレ懸念、上値重く

2022-09-15 08:25:12 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米利上げペースが加速するとの警戒感から前日に大幅下落した反動から、買い戻す動きが優勢となり、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、ここをクリック⇒前日終値比30.12ドル高の3万1135.09ドルで終了した。 
昨日のNY株の下げ過ぎに反応し安値買いが入り相場の下支えとなり小反発とコメントされています。

時事通信:
【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米利上げペースが加速するとの警戒感から前日に大幅下落した反動から、買い戻す動きが優勢となり、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比30.12ドル高の3万1135.09ドルで終了した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.11ポイント高の1万1719.68で終わった。高インフレ長期化への懸念は根強く、上値が重い展開となった。 
(中略)
この日は、前日に売り込まれた反動から、安値拾いの買いが入り、相場の下支えとなった。 
(以下省略)
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