今朝は良く晴れて爽やかな一日になりそうです。
いつも通りTVで「ちむどんどん」を見て「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、早くも安倍元首相の靖国通りの「献花台」近くで「一般人が献花」の為に順番を待って長蛇の列を作っていました。「献花」の開始は10時からだそうです。献花台は2台?有って「一台当たり10人が同時に献花できる」ようですが、中の様子はテントに覆われわかりませんでした。「献花」には地下鉄の半蔵門から「献花台」まで一方通行の様で、一般人並びに通行の車両にも「規制がかかる」様でした。「国葬反対」の声は高いのですが、ハリス米国副大統領まで弔問のため来日していますから、岸田政権としては「粛々として国葬を開始」し、後日の評価を待つしかありません。近くの学生さんはリモート授業、商店は規制で来客を期待できず、宅配を始め配送関係者は規制で時間がかかる様です。まあ、「テロなど起きて」巻き添えで会葬者に被害が出ないことを願っておきます。
「エリザベス女王の国葬」の宗教色の濃い弔意を表す「黙とう」の儀式迄とその後、棺がウインザー城に会葬される一大イベントを見た後です。5時間の国葬儀が、どう見えますかね? 気になります。
写真:安倍元首相国葬のため、北の丸出口周辺では厳戒態勢が敷かれた=27日午前、東京都千代田区(岩崎叶汰撮影)
産経新聞:
参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)が27日午後、東京・北の丸公園の日本武道館で営まれる。首相経験者の国葬は戦後2例目で、昭和42年の吉田茂元首相以来、55年ぶり。国内外から約4300人の参列が想定され、警察庁は警備態勢に最大約2万人を動員する。会場周辺をはじめ都心部は広範囲で交通規制が実施され、厳戒態勢となる。
国葬は遺骨到着後、午後2時頃に始まる。国歌演奏、黙祷(もくとう)の後、安倍氏の生前の姿を映像で流し、葬儀委員長の岸田文雄首相や友人代表の菅義偉前首相らが追悼の辞を読む。天皇、皇后両陛下と上皇ご夫妻がそれぞれ派遣される使者が拝礼し、皇族方の供花、参列者の献花へと移る。式典は無宗教形式で執り行われる。
秋篠宮ご夫妻が参列されるほか、衆参両院議長ら三権の長や元職を含む国会議員700人以上、経済界など各界から1千人以上が出席。国外からは米国のハリス副大統領ら218の国・地域・国際機関の代表団約700人が列席する。
午前10時から午後4時の間は、会場近くの九段坂公園に一般向けの献花台が設置される。周辺道路は人や車の通行が規制され、献花者の手荷物検査も行われる。
政府は安倍氏の国葬について「国民一人ひとりに喪に服することを求めるものではない」(松野博一官房長官)として各府省に弔旗掲揚などを求める閣議了解を見送った。学校や官公庁を休日とする措置も取っていない。
首相は国葬に先立つ27日午前、参列のため来日したシンガポールのリー・シェンロン首相、オーストラリアのアルバニージー首相、インドのモディ首相らと東京・元赤坂の迎賓館で相次いで会談。各国との関係強化を図る。