王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

27日 安倍元首相国葬 国葬、きょう午後実施 戦後2例目 参列者約4300人

2022-09-27 09:44:31 | 政治
今朝は良く晴れて爽やかな一日になりそうです。
いつも通りTVで「ちむどんどん」を見て「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、早くも安倍元首相の靖国通りの「献花台」近くで「一般人が献花」の為に順番を待って長蛇の列を作っていました。「献花」の開始は10時からだそうです。献花台は2台?有って「一台当たり10人が同時に献花できる」ようですが、中の様子はテントに覆われわかりませんでした。「献花」には地下鉄の半蔵門から「献花台」まで一方通行の様で、一般人並びに通行の車両にも「規制がかかる」様でした。「国葬反対」の声は高いのですが、ハリス米国副大統領まで弔問のため来日していますから、岸田政権としては「粛々として国葬を開始」し、後日の評価を待つしかありません。近くの学生さんはリモート授業、商店は規制で来客を期待できず、宅配を始め配送関係者は規制で時間がかかる様です。まあ、「テロなど起きて」巻き添えで会葬者に被害が出ないことを願っておきます。
「エリザベス女王の国葬」の宗教色の濃い弔意を表す「黙とう」の儀式迄とその後、棺がウインザー城に会葬される一大イベントを見た後です。5時間の国葬儀が、どう見えますかね? 気になります。

写真:安倍元首相国葬のため、北の丸出口周辺では厳戒態勢が敷かれた=27日午前、東京都千代田区(岩崎叶汰撮影) 

産経新聞:
参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)が27日午後、東京・北の丸公園の日本武道館で営まれる。首相経験者の国葬は戦後2例目で、昭和42年の吉田茂元首相以来、55年ぶり。国内外から約4300人の参列が想定され、警察庁は警備態勢に最大約2万人を動員する。会場周辺をはじめ都心部は広範囲で交通規制が実施され、厳戒態勢となる。
国葬は遺骨到着後、午後2時頃に始まる。国歌演奏、黙祷(もくとう)の後、安倍氏の生前の姿を映像で流し、葬儀委員長の岸田文雄首相や友人代表の菅義偉前首相らが追悼の辞を読む。天皇、皇后両陛下と上皇ご夫妻がそれぞれ派遣される使者が拝礼し、皇族方の供花、参列者の献花へと移る。式典は無宗教形式で執り行われる。
秋篠宮ご夫妻が参列されるほか、衆参両院議長ら三権の長や元職を含む国会議員700人以上、経済界など各界から1千人以上が出席。国外からは米国のハリス副大統領ら218の国・地域・国際機関の代表団約700人が列席する。
午前10時から午後4時の間は、会場近くの九段坂公園に一般向けの献花台が設置される。周辺道路は人や車の通行が規制され、献花者の手荷物検査も行われる。
政府は安倍氏の国葬について「国民一人ひとりに喪に服することを求めるものではない」(松野博一官房長官)として各府省に弔旗掲揚などを求める閣議了解を見送った。学校や官公庁を休日とする措置も取っていない。
首相は国葬に先立つ27日午前、参列のため来日したシンガポールのリー・シェンロン首相、オーストラリアのアルバニージー首相、インドのモディ首相らと東京・元赤坂の迎賓館で相次いで会談。各国との関係強化を図る。
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27日 日経平均 大引け 4日ぶり反発、140円高の2万6571円

2022-09-27 09:18:41 | 為替 ドル 株式
27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比140円32銭(0.53%)高の2万6571円87銭で終えた。
日経平均は140円高で引けました。自律反転狙いとの事でアジア株の中国関連株も上げて後場も買いが続きました。相場の上値は重く小幅反発で引けました。

日経新聞:
27日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比140円32銭(0.53%)高の2万6571円87銭で終えた。 欧米の利上げ加速による景気後退や、欧州の財政悪化への懸念から前日に急落した反動で自律反発狙いの買いが優勢だった。もっとも、積極的に運用リスクを取る投資家は少なく、相場の上値は重かった。
(以下省略)

ここからは前引け:
27日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比220円05銭(0.83%)高の2万6651円60銭だった。
前場はここ数日の値下がりに対する自律反転期待で、220円高で引けました。上海株も堅調なようで、上値は重いがこのまま続くと良いですね。

日経新聞:
27日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比220円05銭(0.83%)高の2万6651円60銭だった。 前日に急落した反動で自律反発に期待した買いが相場を押し上げた。もっとも、欧米の利上げ加速による景気後退や欧州の財政悪化に対する警戒感は相場の上値を抑えた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
27日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は、ここをクリック⇒前営業日比153円高の2万6585円と反発。
今朝早朝閉まったNY株の5日連続値下がりにかかわらず、東京の日経平均は153円高で寄り付きました。下げ過ぎ是正の押し目買いや買い戻しも入りやすいタイミングだそうで、買いが勝った様です。寄り付き一巡後は170円高ほどでもみ合っています。10時から始まるアジア株が道南の牛ますかね?
引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
27日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比153円高の2万6585円と反発。
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに5日続落と下値模索の動きが続いており、東京市場でもリスク回避目的の売り圧力が拭えない状況にある。米国では10年債利回りが一時3.9%台まで上昇し、景気を冷やすことへの警戒感が引き続き株価の重荷となっている。ただ、日経平均は前日までの3営業日合計で1200円以上も下落していることから、下げ過ぎ是正の押し目買いや買い戻しも入りやすいタイミン。先物を絡め目先的にはリバウンド局面に移行する可能性がある。 
(引用終わり)
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26日 NYダウ平均 329ドル安の2万9260ドル…FRBなどの利上げ受け

2022-09-27 08:01:17 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】26日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前週末比329・60ドル安の2万9260・81ドルだった。値下がりは5営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株のダウ平均は329ドル安と5日連続で値下げを記録しました。欧米中銀の利上げによる「世界的景気後退の懸念」は依然続いています。ナスダック総合も5日連落の65ポイント安で続落です。まもなく始まる東京の日経平均もさらに影響を受けそうです。

読売新聞オンライン:
 【ニューヨーク=小林泰裕】26日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比329・60ドル安の2万9260・81ドルだった。値下がりは5営業日連続。
 米連邦準備制度理事会(FRB)など主要な中央銀行が先週、相次いで利上げを決定したことを受け、米長期金利の指標となる10年物米国債の利回りは26日、一時3・9%台まで上昇した。金利負担が重くなることで世界的に景気が後退するとの懸念から、航空機大手ボーイングや石油大手シェブロンなどの銘柄が売られた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は65・01ポイント安の1万802・92だった。
(引用終わり)
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