王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

30日 プーチン大統領、編入宣言へ きょう午後、4州巡る条約調印

2022-09-30 09:35:18 | ロシア関連
モスクワと東京の時差は東京が6時間進んでいるそうです。モスクワでプーチン大統領がクレムリンで午後3時(日本時間午後9時)4州の親ロ派トップと調印式に臨み、上下両院議員らの前で演説すると伝えられいよいよそれが今日になりました。21日の「30万人の部分動員令(予備役招集)」とそれに反発する、ここをクリック⇒「ロシアの若者の国外逃避」さらに「ウクライナ4州のロシア領編入賛成90%超え」そして「4州に対する攻撃はロシア領に対する攻撃で核兵器による反撃もありうる――はったりで無い」とのシナリオが進んできました。嫌ですね!!
勿論「米国のバイデン大統領始め高官からこの件でロシアが核兵器を使えば厳しい報復がある」と警告が出されています。激しいつばぜり合いですね!
ロシアの内部でも「反戦運動が広がり、反プーチンの動きが出てくる危険性」も内在しています。
はらはらしながら見守るしかなさそうです。

写真:21日、国民向けに演説するロシアのプーチン大統領=モスクワ(ロシア大統領府提供、AP=共同 

共同通信:
ロシアのプーチン大統領は30日、ウクライナ東部と南部の計4州をロシアに編入する条約に調印する。調印後に演説し、4州の実効支配地で強行した「住民投票」での賛成多数を根拠に編入を正当化する構えだ。一方、戦況打開に向けた部分動員令に署名後、プーチン氏支持率は下落。徴兵を逃れようとする市民の国外脱出は拡大し、混乱が深まっている。
 プーチン氏は30日午後3時(日本時間同9時)にクレムリン(大統領府)で4州の親ロ派トップと調印式に臨み、上下両院議員らの前で演説する。国営テレビは29日、調印式典の開始に向けて「新たな領土編入」への秒読み表示を始めた。
(引用終わり)

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30日 日経平均 大引け 反落 484円安の2万5937円 3カ月ぶり安値

2022-09-30 09:23:24 | 為替 ドル 株式
30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比484円84銭(1.83%)安の2万5937円21銭で終えた。7月1日以来およそ3カ月ぶりの安値となった。
NY株の値下がりを受け、今日の日経平均は下がり続け484円安で引けました。
NY株は明日も取引がありますから、その結果を受けて10月3日の朝 東京の日経平均から相場が始まります。
素人は一休みしないと損が増えそうな難しい局面です。

日経新聞:
30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比484円84銭(1.83%)安の2万5937円21銭で終えた。7月1日以来およそ3カ月ぶりの安値となった。
前日の米株安を受けて投資家心理が悪化し、リスクを回避する売りが強まった。世界的な金融引き締めにより企業業績が悪化するとの警戒感も重荷だった。 
(以下省略)

ここからは前引け:
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比442円30銭(1.67%)安の2万5979円75銭だった。
NY株の値下がりを受け前場は442円安と大きく下げて引けました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
30日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比442円30銭(1.67%)安の2万5979円75銭だった。 取引時間中に節目の2万6000円を下回るのは2日ぶり。米長期金利の再上昇を受けて前日の米株式市場で主要株価指数が大きく下落。東京市場でも運用リスクを回避する売りが広がった。株価指数先物に断続的な売りが出て、指数の押し下げにもつながった。
(以下省略)

ここからは寄り付き:
30日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比182円05銭安の2万6240円00銭で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNY株のはっきりした値下がりで、東京の日経平均は182安で寄り付きました。寄り付き一巡後は300円安ほどで揉み合っています。10時からのアジア株の動向も影響しそうです。引き続き前場を追ってみます。

モーニングスター社:
30日の日経平均株価は前日比182円05銭安の2万6240円00銭で寄り付いた。
(引用終わり)
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29日 NYダウ平均 458ドル安の2万9225ドル…一時600ドル以上下落も

2022-09-30 08:03:04 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比458・13ドル安の2万9225・61ドルだった。値下がりは2営業日ぶり。一時、前日の終値から600ドル以上下落して2万9000ドルを割り込む場面もあった。
早朝閉まったNY株のダウ平均は458ドル安、ナスダック総合は314ポイント安と共に1日だけで値を下げました。米国の大手金融機関がITアップルの投資判断を引き下げたことに始まり「毛快適な景気減速への懸念」が強まったとコメントされています。FRBの9月利上げがの結果が出ないうちに「景気後退懸念が薄れた」との昨日のコメントが提灯記事のような気がしました。
まもなく始まる東京の日経平均にも影響がありそうです。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比458・13ドル安の2万9225・61ドルだった。値下がりは2営業日ぶり。一時、前日の終値から600ドル以上下落して2万9000ドルを割り込む場面もあった。
主力スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売が想定よりも伸びないとして、米国の大手金融機関がIT大手アップルの投資判断を引き下げたことから、世界的な景気減速への懸念が強まった。アップルの他、航空機大手ボーイングやスポーツ用品大手ナイキなど幅広い銘柄が売られた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は314・13ポイント安の1万737・51だった。
(引用終わり)
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