王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 日経平均  大引け 大幅反落 796円安の2万7818円

2022-09-14 09:33:16 | 為替 ドル 株式
14日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、前日比796円01銭(2.78%)安の2万7818円62銭で終えた。
後場に入っても下げ止まらず、796円安と大きく値を下げました。
こうなると円安も困りもんですね。

日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、前日比796円01銭(2.78%)安の2万7818円62銭で終えた。 8月の米消費者物価指数(CPI)の予想以上の上昇を背景に、米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げに動くとの見方が強まった。前日の米株式相場が大きく下落し、東京市場でも運用リスクを回避する売りが広がった。 
(以下省略)

ここからは前引け:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前引けは前日比622円81銭(2.18%)安の2万7991円82銭だった。
NY株の大幅な値下がりを受け、今朝の日経平均も622円安で前引けました。リスク回避と言いながら、月、火の間に売らねば回避とは言えませんが、売りが勝りました。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前引けは前日比622円81銭(2.18%)安の2万7991円82銭だった。 日経平均の下げ幅は800円を超える場面もあった。8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る上昇率となり、米利上げ加速への警戒が強まった。前日の米株式相場が急落した流れを受け、東京市場でも運用リスクを回避する売りが広がった。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比481円93銭安の2万8132円70銭と、大幅に反落してスタートした。
今週に入り、「利益確定売り」をした短期勝負型の人は勝ちましたね! 個人やファンドの損得は興味が有りませんが「年金基金の株への流用」で大損こくのは許せません。これから始まる「アジア株も荒れそうですね。寄り付き一巡後は640円安ほどで揉み合っています。
引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
 [東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比481円93銭安の2万8132円70銭と、大幅に反落してスタートした。
前日の米国市場で消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り米株が急落したことを嫌気する売りが先行した。短時間で2万8000円を割り込み、一時800円超安に下げを広げた。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループなど軟調な銘柄が目立つ。東京エレクトロンなど半導体関連は大幅安が多い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループも大幅安となっている。
(引用終わり)
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13日 天津市市街に戦車等100両 内乱に警戒?!

2022-09-14 09:18:08 | 中国関連
13日 浜爺の好きな台湾系 youtube  開鍵時刻 の情報です。9月8日習政権は突然中央軍事委員会を開催し、北部軍区司令員 王教 を上将(大将)に任命したそうです。
現地(多分 瀋陽軍区)には李橋銘という副指令が居るのですが、彼を飛び越して(政治的には交代させ)抜擢の様です。

その前日7日(恐らく)瀋陽の干洪飛行場に戦闘機が現れ、これに対空砲が打たれた事件が有ったとの事。

来月の第20回全人代で3期目の国家主席を実現し毛沢東に並ぼうとしている習氏もなかなか大変なようです。このところ「コロナ感染0政策」が悪評で、大学卒業生の3人に1人が就職できない、上海はじめ、杭州、重慶などで出稼ぎ農民が失業し、小さな商店も潰れています。昨年と変わって干ばつと渇水で、長江沿いの都市は停電で工場も動かないし、夏にエアコンも効かずこれも民衆の不満のタネ、マンション分譲のでたらめで地方の信金程度の小銀行が潰れ預金者が金を返せと騒いでいます。そして最近では河南省の銀行の預金封鎖に対し、預金者が責任者のXXX出て来いと「毛主席の映像を掲げ、整然とデモを行っている様で、中央は目をつぶっている訳に行かない様です。
この為、公安部長 王小洪 が「核心を守れ」と異例の声明を出したそうです。これは習近平を守れとの号令だそうで「コロナ0政策」を批判する反習グループの圧殺を狙っている様です。
あれやこれや複雑な状況になって来ました。隣の強国ですから確り何が起きるか注目しなければいけません。

写真:動画のスクリーンショットです
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13日 NYダウ平均 1276ドル安の3万1104ドル…下落幅は今年最大

2022-09-14 07:59:41 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比1276・37ドル安の3万1104・97ドルだった。値下がりは5営業日ぶりで、下落幅は今年最大となった。 
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均、ナスダック総合共に大きく値下がりしました。ダウ平均は1276ドル安で下落幅は今年最大だそうです。ナスダック総合も632ポイント安と大きく下げました。
13日に発表された「米国の8月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったこと」を受けFRBによる大幅な利上げが続くとの見方が強まった結果だそうです。素人の浜爺が昨日書きましたが月半ば前にはFRBの利上げを警戒しないといけませんよね! 

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比1276・37ドル安の3万1104・97ドルだった。値下がりは5営業日ぶりで、下落幅は今年最大となった。
13日に発表された米国の8月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げが続くとの見方が強まった。急速な金融引き締めによって景気が減速するとの懸念から、航空機大手ボーイングや半導体大手インテルなど幅広い銘柄が売られた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は632・
ポイント安の1万1633・57だった。
(引用終わり)
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