26日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比44円04銭(0.16%)安の2万7655円21銭で終えた。
後場に入っても弱含みで、44円安で引けました。25日内閣府が2022年度の実質成長率の大幅引き下げをし、NY株は今週のFOMCの利上げを見ようとしてますから報告間の薄い一日で引けました。
日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比44円04銭(0.16%)安の2万7655円21銭で終えた。 26日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比44円04銭(0.16%)安の2万7655円21銭で終えた。
世界景気の減速懸念を背景に運用リスクを回避する売りが先行したが、間もなく下げ渋り、上げる場面もあった。米連邦公開市場委員会(FOMC)などのイベントを控えて相場の方向感が出にくかった。
内閣府は25日、2022年度の実質成長率見通しについて、中国・上海のロックダウン(都市封鎖)やウクライナ危機に伴う物価上昇などを背景に大幅に引き下げた。これから発表が本格化する国内の企業決算への警戒も残り、相場の重荷になった。
国内で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることや、25日に国内で初めてウイルス感染症「サル痘」の感染者が確認されたことも、投資家心理を下向かせた。
(以下省略)
ここからは前引け:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比17円52銭(0.06%)安の2万7681円73銭だった。
寄り付き後は売りが勝っていましたが、様子見が強く多く17円安と寄り付き並みの下げで前引けました。
引き続き前場を追ってみます。
日経新聞:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比17円52銭(0.06%)安の2万7681円73銭だった。
ここからは寄り付き:
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は、ここをクリック⇒前営業日比17円05銭安の2万7682円20銭と小反落して始まった。
今朝の日経平均は17円安で寄り付きました。寄り付き一巡後140円前後の下げで揉み合っています。
今朝早朝閉まったNY株がFRBのFOMCの利上げを警戒してまちまちな動きをしましたからその影響が素直に出ている様です。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比17円05銭安の2万7682円20銭と小反落して始まった。
その後は、前日終値を挟んで浮沈を繰り返すなど小動きで、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺めとなっている。
物色面では、為替相場が前週末よりドル安/円高に振れたことで任天堂など輸出関連株の一角がさえない。海運株も利益確定売りに押されたが、INPEXをはじめ資源株がしっかりとなっている。
(引用終わり)
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