子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

読書記録:偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法ほか

2019年02月13日 10時40分40秒 | 読書
今日は久々の読書記録です。



「偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法」
杉山 奈津子 (著)

出版社: 角川マガジンズ
ISBN-10: 4047316040
ISBN-13: 978-4047316041
発売日: 2013/5/10



2013年と出版された年が少し古いですが、地方の高校の芸術コースに通う著者が、東京大学を目指して勉強を始めたものの、模試では偏差値29(数学)でE判定……。勉強法を見直すことで、一年後には見事に東大合格を果たす! しかも、予備校は効率が悪いと思い一切通わず、すべて独学で! 著者は「独学こそが勉強の基本です。逆に、教わったものは簡単には身に付きません」と。
「徹底的にムダなものを省いた合理的な勉強法」のすべてを公開とAmazonの解説でした。
図書館で見つけてタイトルに惹かれて読んでみました。


以下Amazonサイトより

・目次より
第1章 無駄は徹底的に排除せよ
第2章 偏差値が必ず上がる東大流勉強法
第3章 科目別の合理的勉強テクニック
第4章 最新脳科学に基づいた超効率的暗記法
第5章 合格する人の学習時間管理術
第6章 受験生を伸ばすために親がやるべきこと
最新版 おすすめ参考書&問題集

・内容紹介(一部)
勉強する前にまず「勉強法」をマスターする
勉強法がダメだと、成績アップは絶望的
成績が低い教科から手をつけろ!
「書き写す行為」は無駄の極み
予備校の費用対効果は低い
「話を聞く」のは時間のロス
「受験勉強を始める前」こそ過去問!
問題集の使い方を読み飛ばすな! ほか


結構すごいです。ノートなんて1冊でいろいろな教科をぐいぐい書いて書いて書いてというようなことも
書いてありました。
勉強に入る前に勉強法の本を読むとことか、そこからか!と思うけど、そこから自分に合うあわないを
検討してとことん効率をあげていくところが、やっぱ東大行くような人ってこうなのかな?と思いました。
Amazonのコメントでは出版が古いことから否定的なコメントもありましたが、私は一読の価値はあったかなと
思ってます。

さて2冊目。
こちらは小説ですが、なかなかどうして悩める高校生の勉強、大学、将来といったストリーが
娘と重ねてしまい、(娘はまだ中3ですが)娘にこそ読んで欲しいなと思った本です。


「手紙屋 蛍雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜」

喜多川 泰 (著)



Amazonサイトより抜粋↓
「何のために勉強するんだろう?」
「何のために大学に行くんだろう?」
だれでも一度はそんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか?

この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。
夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。

大学に行きたいけれど、成績が足りない。
勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。

そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。
十通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというのですが……。
モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で手紙を書き始めた和花が、
「手紙屋」とのやりとりを通じてどのように変わっていくのか?
勉強の本当の意味とは? その面白さとは? そして、夢を実現するために本当に必要なこととは?

出版社からのコメント

高校生の時にこの本に出会っていれば、もっと自分の世界が広がったのに...。
それが、『手紙屋 蛍雪篇』の原稿を読んで、最初に思ったことでした。
当時、おそらく多くの受験生たちと同じように、大学合格を目指して必死に勉強していた私。でも今振り返ってみれば、「受験のため」だけの勉強は、そのとき限りのものなのです。
あの時、この本に書かれていたことを知っていれば、受験勉強を自分らしい未来を拓くための礎にできたはず。大嫌いだった日本史も、もっと楽しく勉強できたはず。そう思うと、正直悔しいです。
だからこそ、この本を一人でも多くの高校生や中学生に、ぜひ読んでみてほしい。そして、子どもを持つお父様方やお母様方、また教える立場の先生方にも、ぜひ読んでいただきたいのです。
「手紙屋」がくれる温かい手紙が、「学ぶ」ことの本質と、その面白さを教えてくれます。

-------
まさにうちの娘のセリフです。
なんのために勉強しなくちゃならないの?
文系に進んだら数学って必要?
(>_<)まだ文理どちらに進むのかもわからないのに・・・・・
「お母さんは役に立っているの?立ってないでしょう?!」と・・・・・
答えが見つからないことにイライラしています。
答えが見つからないから今は後悔いないようにやるしかないんだと話しても・・・
堂々巡りなんです。
もっと本を読めばいいのに、いろいろな人生があり、フィクションもノンフィクションもあるけれど
きっと何かしらのヒントをくれるはず。
スマホにばかり向かわずに昔のように本に向かえばいいのにと思う今日この頃です。
いつか娘にこの本を読んで欲しいです。

さて3冊目。
はっきりいってそのものズバリはよくわかりませんでしたが・・・
99%がギリギリまで気づかないって何??って感じです。(笑)


「現役合格するためにいちばん大切なのに、99%の受験生がギリギリまで気づかないこと。」
出版社: 泰文堂 (2016/2/11)
ISBN-10: 4803008671
ISBN-13: 978-4803008678
発売日: 2016/2/11



Amazonサイトより

内容紹介

本書は、受験に関して悩んでいたり苦労している多くの受験生の助けとなるはずです。
実際に難関大学に合格した先輩たちの話が参考にならないはずはありません。
ぜひ、あなたもこの本を参考にして受験勉強をがんばってください。
僕たちも心から応援しています。そしてあなたが後輩として大学に入学してくるのを楽しみにしています!
早稲田大生ケイコ、慶応大生マナブより

---
これもね、進路で悩んでいる頃に(進路といっても内部か外部かと高校の進学に悩んでいたのですが)
1つのヒントになればとタイトルだけで借りてきた本です。
でも、結局娘はよまず私が読みました。

( 一一)

奮起する理由はなんでもいい、あの子に負けたくないとか、見返すとか、年収があがるとか(上がるのか??)
かわいい奥さんと結婚できる!(それはないだろう)と突っ込みどころも満載ですが、勉強するのに
志望大学や将来は後からでもいい、何を糧に勉強するかなんて人それぞれだ!そこからどうやれるか
どうやっていくか!っていうのがいろいろな登場人物にインタビューするような形式で本になっています。
でも99%のズバリは書かれていなかったと思います。
そこ教えてよ~って感じでもやんと残りました。



子どもに読んでほしくて、ちょっとリビングの目のつくところにおいても読みませんね~。
本当残念です。
でも強制するものでもないですしね。
勉強と同じで自分から行動を起こさないと変わらないし、変われないのと一緒です。
身につかないのも同じ。
今はまだその時ではないのだとおもってあきらめます。
それでもきっと私はまた図書館や本社さんでせっせとこの手の本を借りて、いつかを待つのだと
思います。


息子は毎朝投函される朝日小学生新聞にかかさず目を通すようになりました。
やっぱり懸賞がないことにがっかりしている様子ですが、入試シーズンに登場した各校の入試改題を
解いてみたり、クイズに挑戦したりとそれなりに目を通しています。
こちらは今は活字大好きなので、それが有難かったりします。
( 一一)日本文学史の公開の出来は今一つでしたが、まぁこれからですね。
がんばってもらいましょう。



今日は小学校の授業参観・懇談会です。
5年生ラストです。
最終学年、少しずつ近づいてきますね。
1日1日をしっかり大切にしていきたいです。
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