子育てぼちぼち終了・・・そして自分のこと

大3の娘と高2の息子の母です。2016,2020と中学受験終了です。子どもを通して親の私も親として成長も綴ります。

5難関保護者会

2018年04月09日 12時12分06秒 | 
昨日は息子を残して都内で開かれた「5年生難関校研究講座」の保護者会へ主人と行ってきました。
受講の目安とされる4科平均偏差がかろうじてクリアしていたからご案内をいただきました。

春期4科が全て平均あるいはそれ以下の評価となっている現在。
私は悩みました。
果たしてこんな講座を受けている場合だろうか??と。
受けてもやっていけるのか?
受ける意味があるのか??
私の心の中の葛藤・・・・・どうしたものかと本当に悩みました。

姉は「あれは行くだけ無駄な講座だよ」と、当時はそんなそぶりは
ほとんど見せず元気にお弁当を持って行っていたというのに・・・・・。
(-_-;)


10:30~12:00
大きな教室2部屋の仕切りを取っての開催でしたが満席。
早めに行って着席しておいて良かったです。
(-_-;)席が思うように座れないってだけで主人は不機嫌になりますから。
それなのに最寄駅でコンビに行って帰ってこないし、、、はらはらしました。


受講の教室は選択できるのですが、主人が「こっちで受けさせたら?」と。
真意は聞き忘れましたが・・・・・・もまれる環境で切磋琢磨させたほうがいいと考えてのことか・・・
講師陣を見ての感想なのか・・・・・Nの入試報告会でよく見る顔ぶれが並びました。

講師陣が並びパネルディスカッション方式で保護者会が進められて行ったのですが・・・・
このスタイルの必要性が果たしてあったのかな?と疑問でした。
保護者の疑問を解決すべく!の意思のもとだったのだと思いますが・・・・・
同じ話の繰り返しだったようにも思います。

「Nはね、このスタイルが大好きなんだよ。オン・●・ロードでもこうでしょ?!」
主人の分析です。

まあそれはさておき、5難関の説明を聞いての感想は今の息子の状態を脱する一つの糸口になればと思いました。

・普段の授業ではできない質の高い授業(うーん、こんな説明だったかな?じゃあ普段の授業は??と突っ込みを
入れられそうだけど・・・)高い偏差値の子がそろうからこその授業展開が可能と言ってました。
(ーー;)そこ、うちのこ絶対当てはまらないと思うのです。
算数はなんとかついていけても、国語なんかどうなることか。。。

・(算数)授業で扱うのは1、2問。本科の内容を思い出しながらみんなで解いてもらう。
友だちと解き合うことで新たな発見、気づきを促す。
口べた、シャイな息子にどれだけグループ活動が身につくか心配。

・(国語)情報の読み取り、条件の整理、考えた内容を文章にする。深める授業。
それが出来るようになって欲しいのです。
まったく問題を読んでいない・・・・・。
ここをクリアしてほしい。

前期は6回開催されて約2万円。
うち5回は全てテストに当たっているので、お弁当持ちで参加。
後期はまた選抜されるので、公開の偏差値次第でご案内が来る。(こない可能性が高いな~うちは・・・)
お姉ちゃんの時は行きさえすれば上がると思っていた。行きさいすれば志望校合格に近づくと信じていた。
息子の場合は、息子の出来もさることながら、息子の姿勢、、、、性別もあるのかな・・・・で、いろいろ躊躇することが多い。
行くべきか、行かざるべきかにすごく悩む。
手放しで行かせようとはなかなか思えない。
今週金曜日から始まる特別講座は本当に苦手単元だったので、復習と定着を願って行かせるが・・・・行かせる事で
家庭学習の時間が減るため果たして本当にいかせていいものか?悩みました。
目先のことではなく、先々の入試を考えて「規則性」を定着させたくて特別講座の受講を決めました。
悩ましいところですが、(習ったことの覚えもよろしくないので・・・・受けてもどうなのよ??って言うのもあるのですが)行かせます。


ディスカッションの中で「成績が国語と算数に差がある子の受講」について話がでていましたが
(講師)「その点では条件をクリアしてきている子たちなので、心配はしていません。友だちと学びあうことで
解き方、考え方など分かってくるのではないでしょうか」
みたいな説明があった。

まさに家の子です。。。
本当にそうなりますか?(-_-;)そうなるもならないも本人次第だということは分かっているのです。
講座に行かせたから、それで終わりではないのです。
それでOKとはならない。
親の方でも気づきが生まれる工夫をしなければならないこと、、、、先生たちはいったいどれだけの子どもを見るのか??
わが子が受講する校舎、クラスにどれだけの人があつまり、一クラス何人なんだろうか??
そんな中で大勢の中の一人としてうずもれてしまうのではないだろうか??
塾にとっての美味しいお客様!となってしまうのだろうか??
先生が仕掛けるヒントや工夫、、、わが子にもしてもらえるのだろうか?
5難関の開催校舎は限られている。
近隣校舎からやってくる精鋭たちの中から更にふるいにかけられて上位の中の上位と真ん中と下とに分けられるのだと
したら・・・(@_@;)ギリのわが子は一番下決定。
お客様と化すのだろうか?
同じように??(いやむしろ出来ない子なんで、それ以上に)やってくれるのだろうか?

同じならまだしも、それ以下の可能性だってある。(ーー;)お客様だから・・・・。
とりあえずの利益確保要員・・・そんな風に考えるとわが子が不憫だ。

この講座を受講することで、息子の+となるように最大限の努力をしたくなる。
せめてついて行けます様に。

この5難関は研究講座なので、、、、ついていけないということは無いだろうけど、解いていることも何をやっているのか
わからないようでは困るのです。

主人の提案を息子に話してみた「都内校舎の5難関に変更しない?」
娘がすかさず食いついてきた「なんの意味があるの?あの講座自体が無駄だよ」
「無駄か無駄でないかはガーネット(姉)じゃなくてチビ(息子)の問題でしょう。
知らないこと切磋琢磨した方がいいかな?って思ったんだよ」
「大丈夫だよ、他の校舎からも来るんだし」

それ以上の突っ込みはやめました。
とりあえず現状でがんばります。
初回は5/13(日)からスタートです。


ちなみに前期は国語と算数の2教科、後期からは4教科の研究講座となるとのことです。
親としては息子の目指す学校から考えても、自分でそこを目指したいというのならば
後期の切符も手にして欲しいところです。

4/7の公開の結果は本日の午後にUPされます。
春期の解き方を見た限り、、、今回の公開は相当やばそうです。
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