ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

畝間をゆったり取ったコーンとサツマイモ

2005-07-02 22:17:11 | 日記
畑1の上の段の写真です。

ここはサツマイモもコーンも植えたのが比較的早い方だったので、両方の畝間は他のところより少し広く取ってあります。

まだ雄穂も出ていませんので、ここのコーンの収穫は後45日くらい(8月中旬頃)だと思いますが、その頃にはコーンの株元をサツマイモの蔓が覆っている筈です。
コーンが片付いて8月中にサツマイモの蔓が畑一面を覆うようであれば、地上部の生育は雨が極めて少なかった昨年より順調です。
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最初のコーンの片付けです

2005-07-02 21:33:18 | 日記
写っているは半分くらいですが、刈り取って二日くらい置いたものを鎌で刻んで袋に詰めると合わせて200リットルくらいになります。

これらはそのままスイカなどの下に敷いて敷き藁のように使うか、3ヶ月くらい置いて腐らせてから秋の植え付の時に堆肥の代わりに使います。

刻んで200リットルの茎葉は、コーン約150本分からのもので、これから収穫する予定のコーンが後1000本を越えてありますので、後から出る収穫後の茎葉も1300リットルを越えてあります。

私の畑では、収穫が1トンあれば、1トンを越える収穫(栽培)残さが出ており、残さの中でも栽培量に比例した大物が①サツマイモ②コーン③ソラマメなのですが、残さの出る時期(=収穫の時期)がすれているから何とか有効利用のサイクルを回すことが出来ます。
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コーン(キャンベラ90)の発芽率が悪い、、、

2005-07-02 21:14:19 | 日記
ポリポットに使ったのは、山から採取してきた腐葉土と山土で最高の条件だったにも関わらず、発芽率は見た感じで7割くらいでした。
写真のポットは全て2粒播きで、1粒だけしか発芽していないポットは3割近く、ひとつも芽が出ていないポットも1割以上ありました。
これは最後の分の種子1dLでしたが、その前の1dLも発芽率は同じくらいでした。

この合わせた分の2dLは近くの種苗店で特用袋で買ったものでしたが、その前に播いたのはジョイフル本田で売っていたメーカーで詰めた25mL入りの袋で買ったものです。
25mL入りの数袋は10袋分くらい播きましたが、発芽率は90%くらいでした。

このふたつの違いは、入れてある量以外は種のメーカーの違いと袋の材質です。
キャンベラ90のでいくつもの種苗メーカーが出していますので、陽袋のは1Lとか大きなサイズで仕入れて店頭で小分けして普通の紙の袋に詰めて売っているものです。
一方で徳用袋ではない25mL入りはアルミコートした防湿袋に入っています。

この二つの違いが発芽率の違いとなったのでしょう。

野菜作りのガイドブックには一本の苗を育てるために3粒くらいの種を播くように書いているものが多いようですが、なるべくなら種は無駄にしたくないものです。
無駄にしない前提においては計画的な播種が重要ですが、種の購入先で発芽率が違うようでは計画が最初からずっこけてしまいます。

もう今年は終わってしまいましたが、来年は高い発芽率の25mL袋で2粒播きとするか、徳用袋で3粒播きとするかよく考えないといけませんね。
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