遠い畑でサツマイモ苗の植え付け

この畑は車で２０分ほどの以前住んでいた家の近所にあり、今回は畑の近くの八百屋に手頃な苗があったので、１００本５００円（この辺では一番安い！）を一束購入して全部そこに植え付けました。

植え付けはご覧のようにスイカの畝の間ですが、ここ３年間同じことを繰り返しています。
サツマイモの苗はイモから伸びた蔓の先を切ったもので、最初の生育は極めて遅いため最初は生育が旺盛なスイカが畑を埋め尽くしますが、スイカの収穫が終わる頃にはサツマイモが伸びてきて広がり始め、最後にはサツマイモの畑に置き換わります。

この栽培方法の組み合わせは、夏から晩秋のサツマイモの収穫までの間常に作物の葉が畑を覆っている状態になりますので、雑草を抑え込むのに適しています。

遠い畑の場合は草取りに時間をかけられない場合が多いので、出来る限り草を抑え込むような栽培を心掛けています。

その他のショット

この畑は一部を知人に貸してあり、その知人は果樹を数本植えているのですが、サクランボが食べ頃になっていました。