２回目播種のコーンはほぼ全滅に

１回目の播種分はほどほどの品質のものが収穫出来ましたが、２回目の播種分は肥料不足と虫害で限りなく全滅に近い状態でした。
トラックに積んだのは穂をもぐ前のもので、株の数にして１００本近いです。

肥料不足は通常２回はする追肥をしなかったことが原因で、このようなアワノメイガによる食害は、予防対策として平均して２回は散布しないといけない農薬（スミチオン）を１回もしなかったことによります。
それに作付けの場所を惜しんで込み入った状態にしてしまったことも併せての問題です。

このコーンの植えてあった畑は、自宅から一番近くにある利便さはあるものの三方を住宅に囲まれており、どうしても近所の目を意識してしまい勝ちになるため足が遠のいてしまうのです。
早蒔きのコーンでもあったので無農薬でいけるかも知れないと希望的観測で構えてしまったことと、近所の目を気にしながら薬剤を散布したくなかったことも要因になってしまいました。