バッタによる食害

幼虫の段階でも数が多いとこんなことになります。

被害は秋に近づくほど大きくなりますので、この段階で駆除するのが一番効果的です。

これはサツマイモの葉ですが、他にはコーンの幼苗、モロヘイヤに被害を与えます。

空梅雨か・・・と思ったら

夜になってから、本格的な雨になりました。

数日は続くとのことなので、今週は骨休めの週になりそうです。

休みの三日間は殆ど畑にいましたので、やり残したことは何もありません。
収穫も施肥も除草も脇芽摘みも、予防（殺虫剤散布）もカラス対策も十分です。

ウリハムシ対策

カボチャ、キュウリ、スイカなどのウリ類にとって、最も大きな被害をもたらす害虫がウリハムシ類ですが、人の気配を察すると直ぐに飛び立ってしまうので、とてもやっかいです。

そこで考えたのが、粘着剤を使ったネズミ捕りです。
実はこの前にハエ取りリボンを試したのですが、三日間でも捕獲はゼロだったため、粘着力のより強いネズミ捕りにしてみました。
これは一枚１００円ですが、一日でこれくらい獲れて、この効果が数日続くなら苗の時の保護とかに有効と言えるでしょう。

関東は空梅雨模様

この三日間の休みに雨が降ったのは３回でしたが、３回とも傘を差さないでもやり過ごせる程度の小雨で、降った後は３０分も経たずに乾いてしまいました。

コーンは今が一番生育が旺盛で、一番肥料を欲しがる時期なのですが、施した肥料も土に水分が無ければ吸収することも出来ませんので、最低限の水を確保するべく遠い畑に寄ったついでにその地区で共用にしている農家の洗い場から給水してきました。
この軽トラの積載限度は３５０ｋｇですが、目一杯積むとハンドル操作に影響が出ますので、安全策として３００リットルくらいにしています。