ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

コーン収穫後の残さ(茎葉)の処理

2006-07-13 22:19:16 | 日記
収穫後の茎葉は鎌で20センチくらいにまで刻んでこのように袋に詰めて、後から利用出来るようにします。

コーンの茎は他の野菜の残さと違って糖分を大量に含んでいますので、収穫後あまり日を置かないで(あまり乾かさないで)袋に詰めれば直ぐに発酵が始まります。
発酵が終わって茶色くなったものは堆肥の変わりとして使ったり、作物の根元に敷いたりして雑草や乾燥を抑えながらの穏やかな肥効が期待できます。

但し水分が多過ぎると蛆が大量に発生しますので、発酵後に取扱い易くするためには時々袋の口を開けて余計な水分を除くなどの管理が必要です。

今日の畑の全景(夕方撮影)
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コーンの脇芽は摘むべきか

2006-07-13 22:04:42 | 日記
写真は4番目に播種したコーンの脇芽で摘んだ後のものを集めたものです。

以前の家庭菜園のガイドブックにはコーンの脇芽(根元から2~3本出てくる茎)は摘むように書いてあることが多かったのですが、最近の種子の袋には脇芽を摘まない方が倒伏にも強いので、そのままにしておくのを推奨していることが多いようです。

私の場合は摘んだり摘まなかったりで徹底していないのですが、放置しておいて主茎と変わらないくらい太く伸びた脇芽を見ると、その分の栄養が収穫に回らない訳ですからやはり摘んだ方が良いと思います。

摘まない方が根張りが良いとする意見もありますが、放置しておいた脇芽部分から根が伸びていたのを見たことがありません。
脇芽摘みはかがんでの作業ですから、草取りも兼ねることが出来ますので、時間がある限り私はするようにしています。
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