今年も焼きトウモロコシのイベントをどこかでやりたいと考えていましたが、昨日は
地区子供会のスイカ割りのイベントもかねていましたので時間的な余裕がなく、その時に出したトウモロコシは全て
茹でてしまいました。
それだけに今日の
もくもく村でのイベントは力が入りました。
イベントとは書きましたが、今日は正式なイベントのための予行演習です。
何本をどのくらいの時間をかけてどのくらい上手に焼けるかが課題です。
尚、今回初めての試みとして、トウモロコシを茹でずに最初から炭火にかけるやり方をしました。
こうすることでトウモロコシの甘味を茹で汁に逃すことなく、がっちりと閉じ込めることができるからです。
また、焼くトウモロコシは茎から外すことなく株ごと刈り取って持ちこみ、
焼く直前にもぎました。
これは穂が茎葉についたままでなので、トウモロコシの品質が保冷なしでも採れたてと同じ品質が長時間保持されるからです。
これは以前に収穫後に刈り取って一週間放置したトウモロコシの残渣を片付けようした時に、茎についていて残っていた穂をもったいないと思ってもいで取って食べてみたところ、収穫時と遜色なく美味しかったことから考え付いたことです。
スーパーに並んでいる収穫後時間が経ったトウモロコシは美味しくないのに、どうして茎についたまま放置されて一週間も経ったのものが美味しいのか?
理屈は後からついて回るものですが、経験は直ぐにでも生かすことにしましょう。
今回の演習で得た知見や課題は下記の通りです。
①炭火の起こし方を工夫すること
もくもく村の庭にあるバーベキューコンロは市販のものより大きいので、早く焼き始めるには、最初に炭を3キロくらいに一気に火を点ける工夫が必要でした。
②炭の継ぎ足しのために網を二枚に分けること
もくもく村のコンロには専用の焼き網がありますが、炭を継ぎ足して使う必要がある場合は、それより小さい焼き網を2枚組み合わせて使った方が便利です。
③イベントとしては100本までは可能
今日は50本焼きましたが、朝一番に100本の穂を用意することも、又それを全てイベント会場でもいで、皮をむいて、洗って、焼いて提供することまでが可能と分かりました。
もちろん炭の火起こしの時間短縮が課題となります。
④50本のコーンを焼くのに木炭は6キロくらい必要
余熱が利用できますので、本数を倍にしても10キロは要らないでしょう。消耗品以外のザルとかトングとか洗い用バケツとかの準備は50本も100本も変わりません。
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朝一番のコーンの収穫(最初に見た時で虫食いの多いものは茎から外して、その部分を取り除きます。中は自家用、右端は取り除いた虫食いの部分)
・収穫も1000本を超えて、
足の踏み場もないほどのトウモロコシ収穫残渣
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今日の荷物の積み込み
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児童養護施設に持ち込むスイカ
・ログハウス展示場に置いてもらうための
今日の収穫物
・展示
ログハウス玄関前のディスプレイ
・専務と打ち合わせをした
レストラン、コーラル山滝野のインテリア
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同上2
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同上3
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同上4
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同上5(ご主人が作ったステンドグラス)
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コーラルで準備して下さったランチ
・もくもく村の
展望台デッキでパワーランチ
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同上2
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同上3
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同上4
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同上5
―焼きトウモロコシ―
・苦労した
炭の火起こし
・焼きながらの
虫食い部分の取り除き
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焼いている途中(手前は焼きながら塗るための醤油バット)
・テーブルに
切ったスイカを添えて
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焼き上がったトウモロコシ
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素敵なご家族のお客様
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児童養護施設玄関前-
もくもく村スタッフの皆さん、場所をご提供いだたきまことにありがとうございます。
また、素敵なランチの機会をありがとうございます。
あの素晴らしい風景ともに私の夏の記憶として忘れることはありません。
コーラルのK本さん、ハーブティーとランチ美味しかったです。
私のお試しを食べて下さった来場のお客様、ありがとうございます。
次はもっとレベルアップしますので、また来てくださいね。
児童養護施設の職員の皆さん。
ボランティアとは名ばかりで、寄付だけの活動で申し訳ありません。
帰り際に私に手を振ってくれたお子さんの笑顔を忘れません。