昨年の最後のサツマイモの植え付けは7月6日だったと記憶していますが、その時の苗は最初の方に植え付けたサツマイモの蔓の先端を切ったものです。
昨年のサツマイモは『悪かった』の一言に尽きますが、苗の植え付けが遅かったことそのものが原因となる問題はありませんでしたので、今年の今頃の植え付けでも特に問題は無いと確信しています。
むしろ今年は自分で苗を作ったことで、良い点が多かったと思っており、来年も同様にしたいと考えています。
その一番良いことは、自分で作った苗の形が植え付けの時の土に差し込む形にピッタリと一致することです。
植え付ける時の形と同じ船底型に伸びた苗
しかしサツマイモの苗は、イモから伸びた先端を切り取るものとの既成概念がありますが、むしろ切らずにイモから出ている苗の付け根の部分から摘み取ったものを植えた方がより発根が早いと思うのですが、どうでしょうか?
苗の根元には最初から根が出ていますので、その部分を含めて植えることで活着はより早まると考えます。
この苗床は適当に作りましたが、まだまだ苗を採ることが出来ます。
予定では7月までにジャガイモの跡地に後100本まで植え付ける予定です。