ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

今年から借りた畑の片付けです

2012-08-17 20:24:26 | あれこれ畑日記
 
取り敢えずスイカの蔓と蔓の間にはびこった雑草を取り除きます。 
 
 
乾いている敷草は雑草の種が付いていますので、出来るだけ焼却します。
 
 
前の起こした土より向こう側が借りた場所です。
 
今日は今シーズン一番暑い日でしたので、近くの公園でひと休みです。 

 
暑くても子供たちは元気に遊んでいました。 
 
 
借りた畑は公園の目の前です。

 
足元を見ると地面に沢山の穴が開いていました。
セミが羽化するために地上に出て来た時のものです。 
今シーズンはこの公園で、一体何匹(何頭)のセミが飛び立ったことでしょうか? 
 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オンブバッタの誘引にシソを利用しましょう

2012-08-17 11:10:34 | 害虫の駆除、畑のトラブル対策
―このブログのキーワード『オンブバッタ』―

上記のリンクにある記事の中のいくつかでも、オンブバッタによるサツマイモの葉の食害と駆除について書いていますが、今日はコンパニオンプランツ的な発想で書いてみたいと思います。

―Yahoo!検索キーワード『オンブバッタ 食草』―

オンブバッタの食草としてはシソ科、キク科のものが知られていますので、サツマイモの近くにその科の植物があれば優先的にそれを餌として、サツマイモの葉への食害は少なくなります。

 
 
私の畑で見るサツマイモの近くで自然に芽生えて育ったシソ(紫色の株)です。
畑の場所は、ブログでは『下の段』と呼んでいます。
 
 
 
写真に見る通り、サツマイモの葉における食害はゼロではありませんが、周囲の茂みで見られるオンブバッタの密度に対しては、決して多いものではありません。

その理由はオンブバッタが野菜のサツマイモより、むしろメインとなる食草のシソを餌としているからなのです。
 
 
 
 
 

このようにほぼサツマイモの隣にあってもシソの葉の方がより食害を受けており、その食害された葉の上にはいつも犯人のオンブバッタが鎮座しています。
 
このオンブバッタの習性を利用してサツマイモの近くにシソを植えておけば、そこにオンブバッタが集まってサツマイモの葉の食害が少なくなります。
又、シソの葉の上にいるオンブバッタは、サツマイモの葉の上にいる時より高い位置にいてハサミで切りやすいので、シソの葉と一緒に切ってしまえば駆除も簡単です。
シソも紫のものがよりオンブバッタの緑色や薄茶色を目立たせますので、植え替えるなどしてサツマイモの畝の近くに置く方がいいでしょう。

私の知る限り家庭菜園用で使えるバッタの駆除剤は無かったように思います。

わざわざそのようなものを探さなくても、繰り返し捕殺を続ければその翌年の発生は抑えられると思います。 
 

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする