ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

最初に収獲したトウモロコシの片付けを始めました

2012-08-21 21:47:32 | トウモロコシ
 
 
 
少しだけですがまだ収穫出来る穂が残っていますし、一気に片付けるだけの時間的余裕がありませんので、取り敢えず収穫が完全に終わった株だけを根際から切り倒します。
これで隣のサツマイモにも十分に日が当たりますし、収穫のために残しておいた株の所在もはっきりします。

 
先に1本目の穂を収穫して、その後に2穂目の収穫が出来そうなものも残しておきますが、今年はそう多くありません。

 
2本収穫出来そうな株がまだ残っていましたので、これは今日刈り取って実験に使います。 
 
キャンベラ90の2本(穂)採りは、その品種の性質なので特別なことではありませんが、肥料を中心とした条件が良くないとその性質が現れません。

今シーズンは、昨年までのように牛フン堆肥を使っていませんので、化成肥料を中心とした施肥をもう少し多目にしておけば良かったのでしょう。

と書きましたが、来シーズンはまた牛フン堆肥の大量施用に戻すつもりなのですが。
 
 
 

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畑のあれこれです(昨日の日記です)

2012-08-21 20:51:25 | あれこれ畑日記
 
 
 
 
ミニトマトは、先日の雨で収穫時期を向かえた実が割れてしまい、カメムシも大発生してしまいましたので、すっかりやる気をなくしてしまいました。

写真のミニトマトの実が濡れているのは、カメムシ対策でカリ石ケン液を撒布しているからです。 
 
 
ミニトマトの枝の先に止まっていたアブラゼミです。
寿命が尽きかかって弱っているのでしょうか? 

 
スイカは最後の収穫が終わりましたが、まとめれば今年のスイカはまあまあでした。
 
 
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トウモロコシの品質維持のための実験です(昨日の日記です)

2012-08-21 20:03:19 | トウモロコシ
昨日の日記に出て来た収獲品で、一昨日の早朝に収獲して畑に置き忘れ、一日炎天下に放置してしまったものを実験材料に使いました。

今回はこの実験材料をポリ袋に収め、更に半日以上炎天下にさらしました。(写真は夕方です)

 
 
ポリ袋から出すと穂包んでいる抱葉が萎れていて、汗をかいたような状態になっていました。

 
しかし食べる部分の粒は萎れてはいません。
収獲した時と変わらない充実感があります。 

今回はこれを更に保冷しました。
時間は3時間くらいです。
 
 
穂のえい果(食べる部分)を包んでいた葉(包葉)は、更に萎びています。
これが店頭に並んでいれば、誰も手を出す人はいないでしょう。
見るからに新鮮さが失われているからです。 
常識的に考えても見切り品コーナーに直行のパターンです。

しかし、これを茹でてみると美味しいのです!
目印に包葉の一部を残しておきましたが、手前の2本が実験のものです。

比較対象は、今朝収獲したものを夕方まで保冷したものですが、炎天下に2日置いたものの方が今朝の収獲品より味が濃くなっているのです。
一方で今朝の収獲品はフレッシュでジューシーな味わいがあり、味覚的には好みもあるでしょうから甲乙付け難いものがあります。

 
 
茹でたものを更にグリルで焼いても見ましたが、こちらも同じように濃い味でした。
焼いて水気が飛んでしまうため、より食べ応えを感じます。
 
 
 
茹でずに直接グリルで焼いたものですが、実験で炎天下に2日置いたものです。

採りたても美味しいし、炎天下に2日置いたものも最高に美味しいです。

私としては、これ以上(生食の)トウモロコシに何も求める気が起きません。
 

取り敢えず私の品質維持と言うか美味しいものを求める実験は、これからも続きます。 
 
  
 
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