収獲した本数は、昨日の半分以下ですが、昨日収獲したものを畑に置き忘れていたことに気付きました。
これがそれですが、そのまま調理してもつまらないので、収獲後の常温保管1日+αの実験を行うことにしました。
常識的に考えればNG品質です。
これがご近所に回る分です。
虫などによる食害のある穂の先端を2~3センチ切り取ったものが三分の二くらいです。
穂の先端部分に見る虫などによる食害の様子です。
抱葉からはみ出た部分が酷くやられていますが、カメムシによる吸汁の跡が分かりますでしょうか?
粒に凹みが見えて、少し変色している部分がそうです。
カメムシ対策にカリ石ケン液の出動です。
カリ石ケン液は農薬ではありませんので、スプレイヤーは農薬用と別にしています。
カリ石ケン液によるカメムシの駆除はそれなりに効果があるのですが、窒息効果だけですので、カメムシの体全体を薬液で濡らす必要があります。
つまりは撒布量を多くしないと効果が出ないのですが、収獲の直前も含め何回でもいつでも撒布出来る点がこのカリ石ケン液の魅力です。
今日の自家用の分の収穫です。
パプリカもありますが、トウモロコシは害虫の食害などで見た目が悪くなっているものです。
自家用分だけを茹でていましたが、とても食べ切れません。