インカのめざめの芽が顔を出しました

インカのめざめは２月１２日を最初として、左側側の畝から植付始めていました。

　
　
まだ朝は霜が降りる可能性がありますので、出た芽の上から保温のために籾殻を撒き、畝の脇には米糠も撒いておくことにしました。　
　
　　
　
また、米糠が沢山余っていますので、これも保温効果や発酵熱を期待して撒きました。

　
　
因みに、昨年インカのめざめが芽が顔を出したことを報告したのは、３月１０日でした。
どうやら今年は少し遅れているようです。

昨年のインカのめざめの植え付けは２月１１日からでしたので、芽が殆ど出ていない状態で植えた方が良いのかも知れません。
また、ジャガイモの２連作ながら昨年ずば抜けて成績が良かったこの場所では、ここだけそうか病対策を理由に米糠を沢山撒いていましたので、今年も同様にしようと考えています。

芽出しのためにトレイに伏せて保温していたシンシアを植付ました

保温している時の状態です。

種芋を伏せたのは３月１日です。

晴れの日は、正午を真ん中に前後２時間くらい黒いメッシュをかけて日よけをし、温度が４０℃まで上がらないように管理します。

　
　
種芋で購入して伏せてあったシンシアをです。
３つ切りにした種芋が多い方のトレイですが、何故か２つ切りやＳサイズ以下の丸のままの一個よりも、３つ切りの方が芽や根がよく出ています。
　
　
　
そうか病対策として、土を少しかけた上から（直接根に触れないように）米糠を撒いてみました。